陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2023-03-24

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タテ軸とヨコ軸

世界を見るときに時間と空間という考えは外せない
時空を超えるという言葉も有る
時間は、タテ軸の積み重なったもの
空間は、ヨコ軸で広がったもの


この時空を超えるためには
タテ軸とヨコ軸を両目で見る必要が有る

5w2h

ここでの課題も人によって見方も判断も違う
たとえば仕事に関する事でも、結果として求めているものが同じように見えても
そこに至る手段や方法論にも違いが出てくる
結果を出すことは大切ながら、その結果にこだわりすぎるのが度を超えると手段に限定が無くなる場合も有る
収入を得るという目的ばかりが大きくなりすぎると、犯罪ぎりぎりのところまで踏み込み
やがて、犯罪にまで手を染めるようになってしまう
その原因は「なぜ」なのかというところが消えてしまうのだ
思い、そもそもの目的が人のお役に立ちたいということであったのに
結果至上主義となり、他者を踏みつけても結果を手に入れようとしてしまう考えも有る

結局、両目で見るとは
原因と結果
他者と自己
複眼で見る
そして、人間が考えるときに右脳的判断と左脳的判断が有ること
好き嫌いという感覚(悟性・感性)と
損か得かという計算(知性・理性)とがミックスされながら決めていること

面白いことに、これら全てが左目と右目に翻訳可能だということ

左目は、原因であり、他者であり、好き嫌いである
右目は、結果であり、自己であり、損か得かである
この両目で見るときに、目と脳が無限大マークでつながっているように
そのクロスした十字架の接点が、額に有るという第3の眼である

これはある意味、神仏から見た視点でもあるだろう
これらを立体的にピラミッド構造で表現したのが一番下の図である
この図で政治や経済問題などが立体的に見え、どうすればよいかが見えてくるだろう

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