陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2023-03-14

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アメリカの銀行破綻

この原因は、いろいろあるだろう
しかし、深く考え元なる原因を探らなければ根本的な解決とはならず
必ずどこかで行き詰まることになるだろう


私には銀行が収益を減らし業務が成り立たなくなっている原因を詳しく理解できているわけではない
経営者が見方を間違え、判断を間違えたことに有るのだろうが
その前の原因が有る
金利が上がり債券価格が下落し収益を圧迫したのだろうが
FRBがインフレ対策で金利を上げたことが主なる原因なのだろうが
そのインフレはどこから来ているのか
それは、バイデン政権の政策にあるだろう
その背景には、バイデンの考え方に有り
彼の世界観に有る
もちろん彼だけではない
その背後にいるDSやグローバリストやネオコンたち
要するに自己中で結果至上主義の人たちのなせる業である
別の言い方をすれば、真善美を理解しない人たち
表面的な目に見える所だけで生きている人たち
ここが改善されない限り、破綻する原因は残り続ける

この問題は、日本の経済が低迷している原因と同じだ
日米ともそれを良かれと思ってなしているのだろうが
それが間違っている
悪循環を起こすことになり
頑張れば頑張るほどドツボに落ち込んでいく

本当ならば、その担当者たちをクビにして人材を刷新すべきなのだ
しかし、どの人材を選べば良いかもわからないだろう
ということは、対処療法は続けながら
その仕事の規模を小さくしてもらうことだ
良かれと思い、新たにやっていることなどが無駄というよりか
やってはならないことをしている場合が有る
「地獄への道は善意で舗装されている」
要するに大きな政府は破綻するということも言われるが
規模的には小さな政府を目指し
民間の事業の中で適切に判断してもらう方が正確だろう
政治家や官僚たちのような左脳的な所だけ磨き込んだ人たちでなく
実際の企業経営の中で右脳的な感覚を磨いた人たちにゆだねるべきだ  



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