陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

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ハルマゲドン

私は、「人は自分を見るように人を見る」と思っている
これも学んだことだったか、自分で考えたことだったか忘れたけれど
おそらくそれと同じころだったろうか
嫌いな人が少なくなり、その代わり、間違っていると思うような傾向に代わってきた
間違っている判断で私の方向にその被害が向いてくるようだと嫌いになるという感じだろうか
どちらにせよ、好き嫌いの判断はしているのだけれど
ただ、感情だけで心が動いて固まったりすることは無くなったようだ


これを考えても
左脳的な理性と右脳的な感情とが絡みあいながら考えていることが判る
ただ、感情だけに流されることが無くなったということは
この年になり、いろんな知識を学び、いろんな経験を重ねてきたおかげだろう

宗教では、特に目で見ることが出来ない情報を学ぶ
この世で起きていることの霊的影響を知ることも出来る
また、「思い」の力がどれほどのパワーを持ち
その影響が、この現実の世界にどんなふうに出ているのか理解できる

この宇宙が全ては「愛」で出来ているとも学んだ
深く考えると、確かにそうだ
全て「与える愛」という思いで創造されている
さほど大きな愛でもないけれど
私の作っている備前焼の器であっても
そこには、喜んでもらいたい、役に立ちたいという小さな与える愛の思いがある

しかし、「良い子悪い子普通の子」があるように
与える愛も奪う愛も普通の愛もある
良い思いも悪い思いもある
その思いは、世界中で集まれば大きな力を発揮する

では、何がその善悪に影響しているのか
今まで学んだこと経験したことをまとめて一言で言うなら次のようになるだろう
「自己中心主義と結果至上主義」
要するに、他人をさておき自分のことだけ考え、自分の利益だけを考える
この傾向は、原則仕方がない面もこの世で生きている限りはある
自分で結果を出さなければ生きていくことは出来ない
ただ、これも程度問題だ

画像の説明

この「自己中心主義と結果至上主義」が蔓延して世界がおかしくなっている
色んな所でこの思いがうごめいて集まりお互いに利用し増殖している
その力が集まり世界の中で大きな力となっている
DSやネオコン、グローバリストたちがそれにあたるけれど身近な所でも起きている
私たちの心の中でも起きている
それらがメディアとか通じて束ねられ大きな影響力を持つ
その結果、起きていることが
聖書にあるハルマゲドンだ
天使軍団と悪魔軍団の闘いだ
良い子たちが勝てば天国だろうが
悪い子たちが勝てば、やってくる世界は地獄だろう
潜在意識

ただ難しいのは、それぞれに正しいと思い込んでいることだ
沼地に足を踏み込んでいることに気づかずに、さらに深みに入り込み、悪霊や悪魔たちの指導に身も心も支配される
そして、死後肉体が無くなれば悪霊たちと同じ世界に転げ落ちることになる

やはり「正しき心の探求」をするトレンドが大切なのだろう



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