陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2023-01-05

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1929年のアメリカ発、大恐慌

この根本原因は何だったのか、正直言って、今まで知らなかった。
どのようにして信用不安んが起きて、取り付け騒ぎになり、株の大暴落が起きて不景気になり、第二次世界大戦の背景を作り出したのか、いろんなところで描かれている。
しかし、さらに、その前の原因にまで踏み込んでいるものは見当たらない。その根本原因を探すと、今起きている状況と、同じなのだ。


まさに、フラクタル。
当時のアメリカをラッファー博士(トランプとレーガンの経済顧問)の「大きな政府は、国を亡ぼす」(幸福の科学出版)という書籍で表現してくれている。
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2779

経済の専門家たちもこのことに触れていない、と博士も嘆いておられるが、うわべに浮かび上がった原因ばかりを見ている傾向が有るようだ。
結論から言えば、「税金」の問題だ。

税金とは、陰陽の観点から言えば、その国が作り出した「価値」をどのように使って生かすことが出来たのかということ。経済を上向かせる良いことに使ったのか?、それとも悪い使い方をしたのか?

当時、産業を守るためとして輸入関税を大幅にかけることで景気を冷え込ませ、それによって税収が減ったことに対して、更に、あらゆるものの税率が上げられ、新たな税金も創られた。フーバーとルーズベルト大統領の時に起こったことです。もちろん、良かれと思ってやったことでしょうが、やればやるほど景気を冷え込ませることになったようです。

何のために増税することになったのか、最初のきっかけは何だったのか、もちろん、第一次世界大戦の後遺症も原因に有ったのでしょう。ただ、大きな政府は国を亡ぼすということを実証しているようなものです。

今、日本では、少子化対策ということで子供に対する給付を大規模にやるそうです。これは、アメリカで自国の産業を守るために貿易関税をかけて輸入を制限したことと同じでしょう。海外の価値あるものを阻止して、国内のものを守ろうとしたことが裏目に出てしまっている。確かにプラス面は有るだろうけれど、それに伴うマイナス面が必ずあります。
それを両目で見ようとしなかった。

同時に、国防のためとうたいながら増税をしようとする。
消費税もインボイスなどと言うややっこしく分かりにくい制度を導入して、今までこぼれ落ちていた免税業者からも、どうにかして取り上げようとする。

更に、子供庁とかデジタル庁とか、新たな省庁を設けて政府組織を大きくしようとしている。そこでの予算も膨れ上がることになる。その部署が良い仕事をしてくれれば良いのだが、悪いやらなくても良い仕事をする可能性が大なのだ。
「地獄への道は、善意で舗装されている」そのものだ。

政治家や官僚たちが、民間事業者より優秀なら良いのかもしれないが、学力秀才のように左脳的な頭の良さだけでは、大きな間違いを犯すことになる。右脳的な悟性感性の補完が必要不可欠なのに、それは目に見えず測りがたいために起きているのだろう。

どちらにせよ、民間は、失敗すればその身に被害は及ぶので真剣に考え努力し工夫するしかない。お役所仕事といわれるように、責任を取らなくても良いような体質がその人の能力を低減させる。この理屈からしても、政府組織を大きくさせることはマイナスが多い。
もちろん、政治家や官僚たちの所得が景気と連動するならいいかもしれないがだろう。

今、世界中が、バラマキと増税だ。
悪循環が、世界大戦を引き起こすにちがいない。



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