陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2022-12-08

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備前焼人気

今、中国で備前焼が人気だという
中国人バイヤーがたくさん備前市に来ているようだ


うちにもいろんなアタックがある
うっかりすると全部持っていかれそうな勢いだ
しかし、この勢いはいつまでも続かないだろう

ある中国人は2年ぐらいはまだ大丈夫ではないかという
ただ、いつ何が起きても不思議でない状況ではある

本来なら、日本の経済を成長させるべきなのに明らかにアクセルとブレーキを間違えている。
日本政府は様々なバラマキをしてお金を使うより
不景気の時は、減税すべきである
ばら撒くための資金の調達のために増税を計画しているようだけれど
真っ先に消費税をゼロにすべきだ

そこでいろんな財源が不足することになるのだろうが、
しなくても良い仕事をするために資金をつぎ込む必要はない
これほどの政治家も必要ない

アメリカはトランプ減税で過去最大の税収を上げた
軍事支出とかで財政赤字は増えたようだが、減税政策で税収は増えたのだ。
レーガンの時の減税でも税収は増え、景気も良くなった
左脳だけで考え、算数だけで考えると減税では税収は減るものと思うだろう
しかし、片方に右脳的なものがある
人情が有る

高い税金逃れの算段のためにコストをかけるより
法人税減税がなされるなら、無駄なことをせずに素直に払おうとする人情が働く。
算数での結果と違い、全企業がごまかさずに法人税を払うことで法人税収は結果として増えることになる。
節税のために働いている人は収入がなくなって困るだろうが、これは、無駄な仕事をしている政治家たちと一緒のことだ。

以前にも書いたことがあるが、良い税金と悪い税金と普通の税金とがあるのだ

画像の説明

これは、トランプとレーガンの経済顧問で減税を勧めたラッファー曲線と同じで、良い税率のところを探ればよいだけだ
悪い税率は、少なすぎる税率か多すぎる税率だ
0%でも100%でも税金は集まるわけは無い

どうしても人はアクセルを踏もうとするときに数値を上げようとするけれど、人情を考えるなら思い切って減税することだ
減税することで税収が増え、消費税をゼロにすれば景気対策としてはベストである
消費は間違いなく増え、景気は上向き、個人の所得税も法人税も増えることになる。

価値あるものが流通速度とその量を増やすことで、その「お金」の流通も盛んになる。

経済

政府が何もせず、アダム・スミスの言うように神の見えざる手にゆだねれば良いだけなのだ。

おそらく、財務官僚や政治家たちは、おだてられ神にでもなったつもりでいるのかもしれない。
頭の良い人ほどその傾向は有るだろうが、神など信じていないのだろう。
人など信じていないのかもしれない。
そんな人たちが偉くなっている世界は、本当に嘆かわしい。

日本の復活はいつあるのだろうか
私でもわかるような理屈が判らない原因は、やはり、信仰心の欠如だろう

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備前焼