陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2022-11-19

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人は何によって動かされるのか

人は、何によって動かされコントロールされているのか?
善悪を考慮せずに考えると、それは、結果。
はっきり言うなら、お金。
要するに何らかの利益である。


感情的な利益か、実利か、その右脳的な満足か左脳的な満足か、それらが絡み合いながら向かう先が決まっている。
この二つの要素でかじ取りされているのだろう。

その思いと結果(行い)のところで区切りをつけることは出来なくても様々に加工が可能なのだ

何か嫌な事が起きても、その見方に大きくは二面性があり
現実をそのまま受け入れマイナスのままイメージすることも
その肯定的な部分を観てポジティブに見ることもできる。

例えば、けがなどで痛い思いをすることが有る
その痛いことは嫌だけれど、その痛みは、それ以上そのことを繰り返していると命に危険が及ぶことを教えてくれている。
痛みや苦、人をいじめる為に神様が用意したものではなくて、何らかの必要性が有って用意されているものだ。

以前聞いたことだが、人が致命傷を負った時、脳内モルヒネが放出されその痛みを消すような仕組みが有るという。
そのような救済装置も人体には組み込まれている。
痛みを忌みすべきこととも救済機能とも見れる。
苦しみなどもそうなのかもしれないのだ。

要するに、何事も、その中には大きく二つの道が用意されている。
その選択の繰り返しで人生は創られているということのようだ。
そこで人間として生きて修業しているのだろう

その選択の違いが個性にもつながるのだろうけれど
もちろん、悪なる道に向かうこともできるが
善なる道へ向かい神への道を歩むこともできる。
本当は選択できるのに、反応だけを繰り返すなら悪なる道につながりやすい面が有るのだろう。

人は、結果の中でも、お金の多寡で反応することが多い
目先の自分が儲かるか否かで反応し、他者のことは後回しである
これは、動物的な反応として仕方がないのかもしれない
ただ、動物なら食欲にしても足ることを知っている
しかし、人間は、なまじ知恵が有るために欲望に限度が無くなる傾向が有る

限度がなくなればどうなるか
そして、その人が大きな力を持つとどうなるか
それは、時代が逆戻りして弱肉強食の世界に戻る
それに歯止めをかけているのが、神仏の存在だ
全人類を我が子と認識している存在をイメージ出来なければ、その欲望に歯止めをかけることは難しい

要するに信仰心が有るかどうかだ
ただ、信仰を御利益信仰にしてしまっている人たちにとっては、悪魔信仰へと道を変えていくことは簡単だ。
ご利益信仰とは、結果主義、結果至上主義でもある。

信仰を持っていると主張する人たちでも、ただ、お飾りとして持っているだけで、その道を選んで歩もうとしない人たちが多い
神への信仰を持っているという人たちも、きっかけが有れば簡単にご利益信仰には入ることが出来るようだ。
そのような選択は簡単だからだ

全人類、ありとあらゆる存在を我が身の内、我が子として感じている創造主、神への信仰への道を選択しなければならないのに、その道を選択させるような宗教が、おそらく、今、「幸福の科学」しかないだろう

今、ハルマゲドンという週末戦争の話もあるが、神様への道と悪魔への道と、大きく二つの道が分かれているようだ
アメリカの選挙を観ても、不正選挙に修正が加えられることはない。
バイデンが選ばれたという二年前の選挙でも、その投票数の総数から見ても、バイデンが獲得したという史上最大の得票数を観てもあり得ないことが起きている。

こじつければいい訳は出来るだろうが、状況証拠だけでも不正があったことは紛れもないことだ。
今回の中間選挙でも、出口調査とも支持率の事前調査とも違った結果が出ている

これをどう見るか
おそらく、ご利益に引っ張られている人たちが多く関わっているのだろう。
悪魔につながっている道には、お金も美女も一杯あるのだろう
アメリカの財政赤字も、日本の財政赤字を観ても、そこからわかることは、神仏から見て価値のないものに財政出動してきたことが解かる。

本当に価値あるものに投資されてきたのなら、仮に赤字の数字が減っていかなくても、経済規模は大きくなる。
GDPが増えて景気が良くなれば、自然にインフレ状態となりその借金の額は小さくなり、簡単に返せてしまうはずだ。

総合的に見るならば、今、人類存亡の危機にあることが理解できるただ、これらも創造主たる神の見られている世界であり
このことから何を学び、どれだけのことが出来るのか問われているのだろう。

おそらく、この第七文明といわれている文明は、小説、十字架の女という3部作で表現されているような道をたどるのかもしれないけれど、第八文明も同時に用意されている。
今生まれている人たちは、アトランティス文明の終わりも経験しているといわれている。
少しずつは進化しているのだろう。

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