陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2022-08-28

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深く考える

フラクタルの森での「深く考える」とは、反省の事
その反省には深さがあり、反省には、表面的な浅い反省もある
次の図の下段に行くに従い、反省の原点に近づく

人は、結果を得て後それを振り返る
それが自分の目指してきたものかどうかを検証する
しかし、往々にして「行い」の所だけでぐるぐる回る


論理的考察

PDCAというのが有る
 Plan (計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善) を繰り返すことによって、
生産管理や品質管理などの管理業務を継続的に改善していく手法のこと
これを上の図に当てはめると
なぜ(設計図)・どうやって(具体化)・どうしたい(成果)の循環の中で考える事になる

図で見ても分かるように、それ以下の所については考えに入っていない
そもそも、その仕事が何であるのか、その意味を深く考える事はされないようだ
さらに、それがどのような環境の中でされることなのか問題にされにくい
加えるに、その仕事が成される世界の本質的な意味が問われることも無い

この「世界」観が、唯物論、無神論であるなら、当然ながらその上にPDCAは構築される
その逆で、有神論で霊的世界を認めるなら、その世界の上に構築されることになる
この二つの世界をイメージしてPDCAを考えるなら、その内容に違いが出てくる
違わないという人が居るなら、その人は、間違いなく思考を停止させている

どちらの世界が真実なのか見極める前に
どのような世界になって欲しいのかという視点で考えても良いだろう
どちらを理想像とするのか、考えてほしい

左翼世界の世界観で考えるなら
やりたいことを我慢する必要はない
結果を出すためには、強引さも必要であり
犯罪すれすれの事もやむ無しということにもなる
綺麗ごとを並べ、カムフラージュしながら欲望を満たす方向に動くだろう
何故なら、結果を得るために手っ取り早い方法が、有る所、取り易い所から得る方法だから
法律を犯すこともいとわなければ、押し売りや詐欺や強盗が一番手っ取り早い方法だ
政府組織が犯罪に手を染めるのは、自らが法律で裁かれないためだろう
財務省の税制など、まさしく、結果しか見ていない犯罪行為である

お金儲けは、本当は、価値の創造という努力が有って後に、お金に変換されて循環して来る
税収増のための原因を作る努力を怠り、結果ばかりを求める
左の世界観では、Check(評価)Action(改善)の結果、Do(実行)ばかりを考えがちだ
一番大切なのは、 Plan (計画)であり、思い、動機なのだ
ここに価値を産み出す源泉がある

ここに「愛」(与える愛)が無かったならば、価値が生れることは無く
どこかの誰かが生み出した価値を奪おうとすることになる
このお金の問題と価値とか信用とか、関連づけて考える事は難しいかもしれないが
霊的世界の価値観と現実の価値とはリンクしている

奪おうとする人が多ければ、新たな価値が創造されることは無い
今、政治家たちを筆頭に奪う愛の実践をしてでも価値(お金)を得たいという人達が増えている
今、左寄りの考えが世界を支配しつつある
この反省の流れを、本質的な反省まで進めなければ未来は無いだろう

この愛に関する課題は、幸福の科学で真剣に学ばなければ、習得することは難しい
この「愛」の教え一点で考えても、大川隆法総裁が救世主である事の証明でもある

死後の世界

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