陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2022-08-07

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自己中・結果主義者は、動物に近い

自らの利益を求め、
自らの快楽を求め
自らの評価を求める心の中には、まだ、まだ、獣性が残っている


これは、左脳的な感覚ではあるが
ある意味、本能でもあるだろう

この宇宙には、進歩(陽)と調和(陰)の理念が有るようだ
創造主、根本仏が、この宇宙を最初に創造しようとして投げ出された理念が進歩であるという
「進歩せよ、されど、調和せよ」
この二つのベクトルが、タテ軸とヨコ軸を産み出し、宇宙が広がって行ったのではないだろうか

ある意味、時間と空間の広がりでもある
この宇宙自体が、進歩を目指している以上、周囲との間に軋轢が生じることは避けられない

タテ軸ばかりを伸ばしていくと、山が高さを増すばかりで裾野は広がらず
断崖絶壁で険しい風景となるだろう
富士山のように裾野の広がりが、その山の美しさを醸し出すようにヨコ軸での働きが、この宇宙には不可欠なようだ

どうやら、その働きが「愛」に通じる
この進歩と調和の理念は、まさに、陰と陽の関係である

この進歩と調和の教えが、私の陰陽学のスタート点だった
この二つの理念でこの宇宙が創られているなら
あらゆる場面に、この二つの要素が有るだろうと考えた

波動の考え方もあるが、この陰陽の要素が絡んでいる
調和要素に働く人は、なかなか評価されることは少ないけれど
進歩を体現する人は、注目を集めるけれど
両方の力が旨く働かなければ、世界は広がらない
宇宙は広がらない

ビッグバーン理論で、最初に爆発が有り宇宙は広がっているのなら、
やがてそのスピードは減衰するように思われていたが
最近の宇宙の観測データーから見ると、宇宙は、いまだ加速度的に広がっているという

宇宙自体の在り様がどのようなものか判らないけれど
神の創られた世界は、より素晴らしく、より偉大なものになろうとして
広がっているのかもしれない

現実をこの地球上で見る限りは、悲観的な見方も出来るけれど
実際は、神の願い通りに、全体としては成長を遂げているのかもしれない

主の教えによると、この宇宙は「愛」で出来ているという
この愛の教えを学ぶなら、不都合な現実の中に大いなる学びの材料が有るのかもしれな

結果主義に陥ることなく、たゆまず努力していくことが
創造主の願いと共に生きるということになるのかもしれない

愛の神髄とは何か、悟れる日は遠い

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