陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2022-07-30

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表面しか見ない人達

結果主義とも言ってよいだろう
全ては、陰(原因)と陽(結果)で成り立っている
問題解決のためには、下の図の7つの要素に対してチェックが必要なのだが、どうしても結果ばかりを見る
論理的考察


戦争に関してもそうだ、戦争の悲惨さばかりが喧伝される
そして戦争反対の意見で盛り上がる
先の大戦でもそうだし、ウクライナ紛争でもそうだ

大東亜戦争、広島でも沖縄でも、その結果の悲惨さが強烈な為に特にそうなるようだ
頓珍漢なことまで言われるようになる
広島の平和記念公園には、二度と繰り返しませんとかいう碑まである
なにを繰り返さないというのか、自虐史観から出た言葉なのか
原爆投下という結果を産み出した原因をどこに見ているのか
その戦争が何故起こったのか
その原点を見れば、歴史の中で信じられないような陰謀が有る

ウクライナでもそうだ
西側メディアの報道やウクライナの宣伝でロシアが悪者のように思い込まされているが
それほど簡単な問題ではない
ロシアの安全保障の問題、アメリカ、NATOの思惑、その背景にあるディープステート(DS)、軍産複合体の利益、バイデンの国内での支持問題、ゼレンスキーの立場、様々な利権が重なっている

ロシアの軍事侵攻が強烈だったせいで、現状変更は認められないとして非難が集中している
しかし、それまでには、ウクライナの東部の新ロシア派の人たちに対する攻撃が続いていて2014年のミンスク合意以後でも1万数千人の人たちが犠牲になっている。
オデッサでは、新ロシアの人達50人ほどが建物に追い詰められ火を放たれ惨殺されるような事件も有った
ブチャの虐殺が言われてロシアが一方的に非難されてるが、ウクライナ側のネオナチグループが仕組んだ可能性があるのだ
ロシア系、親ロシア派の人たちは東部だけでなくウクライナ全土に居るだろう
そのような人たちをウクライナ軍のネオナチが処理し、プロパガンダとして利用したにすぎない可能性はある
キウイからロシアが撤退した後、もし非道な惨殺が有ったなら、その証拠になるようなものは消してから撤退するはずだ
キウイからの撤退は最初から予定されていて、東部の攻略に集中するためであり、劣勢になったために追い払われたという構造ではなかったようだ
いろんな情報をきくと、可哀そうだとして、ウクライナに同情だけ出来ない背景が見えてくる

戦争の背後にうごめいている連中も、そのプロパガンダに踊らされている人々も
共に表面しか見ない傾向が有る事を知っておく必要があるだろう

戦争を起こすために、結果として動いている連中も、あまりに結果にこだわり過ぎるのだ
自分の利益、自分たちの都合だけで動いていく結果、紛争を起こし、戦争へとその結果が流れて行く

プロパガンダに流されている人々もその流れに協力していくことになる
単純に戦争反対を唱え、憲法の9条の変更に反対する人たちも、結果として戦争を呼び込むことに協力していることになる

この結果主義の構造は、経済の中にも同じようにある
その因果関係を見ようとしないで、結果ばかりで判断することが続くようなら景気が良くならない

結果主義は、蛇行するのだ
政府は、結果目標のGDPを挙げる必要があるのに
それが難しい事で、その原因ともなる「経世済民」の所ばかりに集中し、その経世済民という結果の所ばかりで働こうとする
要するに、「世のため人の為に」なるようにと喧伝して動くのだ
何が世のため人の為になるのかっという原因を作らずに、分かり易いバラマキが多くなってしまう
もちろんその思いの中に自分たちの利得を紛れ込ましているために正しい判断は難しくなる
お為ごかしということになってしまう
偽善者だ

偽善者は、この陰と陽がバランスを崩しているという事
原因を作らず結果ばかりを求めるようになる
その結果を求めるために、原因ではなく手段、方法にだけ頼るようになる

簡潔に言うなら、原因の中、動機の中に在るべきは「与える愛」
この地球は、この与える愛を悟る為に最適の磁場のようだ

この与える愛はすべての原因の中に共通として有るようだ
これを体得する人が多くなれば戦争も無くなるし、経済も発展するし
無税国家も当り前のように出来る。

この「愛」という課題を習得するために
この地球に移住したい魂たちが多く居るようだ
大川隆法総裁の講演会にUFOの大群が上空に遠巻きに来ていたりするのはそのためのようだ
これは、お釈迦様の時代にも有ったことのようだ

この魂は、エル・カンターレと言われ、地球神というよりも宇宙の根源に関わっておられるご存在のようだ。

魂の向上、今まで学んできて、先生の幼少の頃からの事、先生の離婚問題、子息の非行問題、全てが私たちにとって学びの機会となり、また、私たち自身への許しともなっている
全てが明かされ学ぶ中に悟りの本質がちりばめられているのだ

これは、体感することなければ理解は出来ない事で有るだろう
離婚問題で離れていく人もいる
非行問題でもそうだし、幸福実現党の結果が出ない事もそうだ

この中に魂の学びがどれだけ含まれているのか、今まで学んだ経過の事を考えれば無限の可能性が有る事が予想される

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