FrontPage/2022-07-04
政府の仕事
経済を活性化させるために必要なことは、血液である「お金」を循環させることだ。
しかし、その時に考えなければならないのが、そのお金が生まれる原因だ。
お金が生れなければ、そもそも経済は成り立たない。
お金が生れるとは、その仕事に「価値」があるかどうかだ。
価値とは言い換えるなら信用、それも神からの信用。
そこに、アダム・スミスの言うような神の見えざる手が働くことになる、
神から見て信用のおけないような仕事は、好循環を起こすことは無い。
欲にかられ結果ばかりに動かされるような人達が感じる価値だと悪循環をおこす。
良い果実が実っているように、結果が出て良いように見えても、それは、悪い種を含みそれをまた植え付けるようなものだ。
ここをMMT論者も政治や官僚、学者たちも正しく見られない。
現代の社会で中心に働いてる人達が左脳的にだけ優秀な為に悪循環を起こしている。
左脳だけが優秀ということは、「結果主義」であり、自己中心になり易いのだ。
右脳的な仕事とそれが生み出す生産(商品・サービス)物、そこに価値が有れば代金が発生し、様々な所得を生むことになる。
ここにこだわる事が重要であり、これはサプライサイド経済学でもあるだろう。
陰陽の循環、この非常に単純な理屈を忘れ数字ばかりをいじっても経済は成長できないばかりか、その社会での幸福感は薄く、徐々に崩壊に向かって行くことになる。
これが、今、日本の置かれている現状だ。
その証拠としては、この30年間、政府の借金は膨大に膨れ上がっているのに、それだけの資金と人材を使いながら価値を生まないような仕事、サービスをしていることになる。親が子や孫を甘やかし、それまで蓄えてきたお金を浪費してきたようなものだ。
その資金(信用)もやがて尽きることになる。
それを防ぐためには、神意、天意を感じ取れる政治家が不可欠。
今の政治は、それから遠く離れ自分たちの欲をかなえようとしている人達ばかりで、偽善者ばかりだろう。
それを選ぶ選挙民も同類である以上、その未来は見えている。
信用という貯えがある間に、天意を地上に降ろす必要がある。
幸福実現党という政党は、大川隆法という
過去、例を見ることのない最大の霊能者の指導する宗教団体だ。
霊言として、呼び出せない霊人は存在しない
その公開霊言は、ビデオに撮られ書籍にもなっている。
直接、講演会で語られる内容は、まさしく天意であり、神意を伝えてくれている
その教えで経済原理も政治原理も学んできた。もちろん真理も。
幸福実現党の政策は、この教えが背景にある以上
実際にやろうとすれば、好循環を起こさせるものばかりだ。
ただ、実践するためには様々なハードルがある。
しかし、やろうとすれば出来るモノばかりだ。
そのハンドルを託されているのは、私たち国民だ。
皆がハンドルに手をかけてそのベクトルで行く先は決められる。