陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2022-02-12

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無神論、唯物論の強さ

無神論、唯物論の強さとは何かというと、自分が主なる神になることだ。

死後の世界

創造主の存在


自分が神様なら怖いものは何もない
ただ、自分より強い存在だけが邪魔者である

本当に左側の世界が真実なら、どのように生きれば良いのか考える必要がある
どのように国家を運営すればよいのか
今の中国や北朝鮮の国家運営が参考になるだろう

考えてみるなら
本当に中国共産党のやり方はすごいと思う
中国の実態をそれほど知っているわけではないが
尖閣諸島の領有権問題一つをとってみてもこのしたたかさには舌を巻くことしかできない。
歴史上の事実としては、上のような図を作って事実を積み重ねると真実は見えてくるが
しかし、もうすでに中国の領土だという既成事実を積み重ねられつつある

日本の毅然とした外交も無いせいもあるのだろうが、
簡単に真実の上に新たな既成事実を積み重ねられつつある
もうすでに中国のモノになっているとも言えるだろう
人の住んでいない無人島の場合は、簡単だろう
その次は、沖縄も簡単に手に入れることが出来るだろう

中国の軍事力が今の調子で強くなれば、アメリカも手を出せなくなる
経済の力も、主たる神である共産党の独断でやりたい放題のことが出来る
今まで、安い労働力を背景にして世界の工場として稼いできた
国民の生活レベルが上がり賃金が膨らめば、ウイグルとかの人権弾圧で
奴隷的な労働を強いることで低コストで世界の工場としての地位を確保できる

更に、ほとんどの企業が国営のようなものなのだろうから
補助金とか使い、海外との価格競争でライバルを簡単につぶせる

一党独裁で反対する意見を簡単に封殺できる以上、様々なことが可能になる。
近代に起きた中国の戦略、戦術を断片的に見るだけでも
その強さをアップする手法には恐れ入る
ハニートラップとかの様々なアメ、様々なオドシ
NHK内部にも中国の出先機関が入っているようだし
大手メディアなど簡単に手の平の上で転がされているようだ

そして、映画や教育などで反日教育が徹底されているという
事実に反する教育が行き届いて
中国国民が先の戦争で大きな被害を受けたと信じ込まされたなら
何かのきっかけで、その賠償をでっちあげ
日本の施政権にまで口を出し、しまいには占領し
日本の持っている経済力を没収される可能性すらある
その基礎は作られている

コロナウイルスでアメリカとか将来邪魔になる国を攻撃しているようだ
先の大統領選挙でも、中国のスパイや親中派の活躍で
習近平の最大の天敵であるトランプを引きずり降ろすことが出来た
戦略的に金と人材を使い世界制覇という野望を実現しようとしている

アメリカが弱れば、当然、日本を守ることなど出来る事ではない
アメリカにも親中派は、民主党だけでなく共和党にも多いという
日米同盟が破棄されることが有るようなら
日本は、終わりだということは、簡単に想像できる

先の戦争の事とか何かで言いがかりをつけることで
核ミサイルで脅しながら侵入してくる可能性はある
日本全土を射程にしたミサイルの準備はすでにできているという
九州か北海道に核ミサイルを一発撃ち込むことで日本の経済力を手に入れることも可能だろうが、実際に使わなくても簡単に手に入るだろう

オドシをチラつかせながら、アメを目の前にぶら下げることで日本の親中派の経済人や政治家たちは尻尾を振ってアメリカから中国に乗り換えるだろう

そして、ウイグルやチベットのような運命がやって来る

そのような未来を阻止するためには、憲法改正が不可欠だ
9条を護ろうとしている人達は、意識してかどうかわからないけれど親中派なのだろう
世界観もおそらく、中国や北朝鮮と同じであり
左側の世界観で、深く考える事の出来ない人たちだ

確かに9条を護る勢力が強ければ、簡単に日本は手に入るだろうから
戦争は避けることが出来るだろう
核兵器を使うまでも無く、アメとオドシで簡単に手に入る

確かに表面的結果としては、二度と戦争は起きないかもしれない
そのようなことに加担した人たちは、中国から優遇されるだろうが
その陰でウイグルやチベット、モンゴルで行われたような悲惨な運命を迎える人たちが多く出るだろう。

戦争以上の悲惨な未来が待つ可能性も有る
とても愚かな人達だと言えるのだが、
そのようになるだろう責任も、死ねば終わりなので
自分が生きている間、何もなければ良いとする考えなのだろう

しかし、あの世は有り、良い事の責任も悪い事の責任も
両方共に責任を取らされる世界が待っている。

あの世が有り、自分という存在が
どのような世界が展開するのに役に立ったかが分かるようであるなら、
その時に、とてもじゃないが自分自身を許せるだろうか

それでも平気でいられるような人は、悪魔の仲間だということになる
要するに、左翼思想は、地獄という世界に落ちる可能性が高いのだが
地獄の悪魔になる可能性も高いのだ。

地獄の神様にでもなりたいのかもしれない
ただ、悪魔に魂を売って平気でいられる人は少ないだろうと思うが
無神論、唯物論では、どうしてもそちらへの道が口を開けて待っている。

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