陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2022-02-08

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全ては愛から始まる

  • 「メシアの法」(幸福の科学出版)のあとがきに
    「私の法は、愛に始まり愛に終わるであろう」
    とあるように、宇すべての始まりには愛が有る-

今まで「愛」にまつわることを様々に学んできたが
愛という言葉の意味を深く考えることなく世の中を理解することは出来ない

政治も経済も、全て愛という理念によって成り立っており
人生そのものの意義も深く関わっている

愛とは、与える愛であり
分かり易く「愛とは、お役に立ちたいという思い」と翻訳している

私は、血液型で運を良くする占いなどもやっている
占いといってもなんてことはないのだが
4つの選択で血液型を参考にして指針を得ようとするだけのことだ

論理的考察

図に有るように、血液型と人が持っているという徳分の特徴とが関連する

O型は、悟性
B型は、感性
A型は、知性
AB型は、理性

それぞれに、Oは発展を、Bは愛を、Aは知を、ABは反省を象徴しながら全体の発展を目指している。

ただ、この人に備わっている徳分の事を話しても、感性、知性、理性のことは分かっても、悟性に関して分からないという人が多いのに驚いてしまう。
悟性の説明にO型の人の特性を持ってくれば分かり易いのだ

O型の人は、人間の持っている特性をシンプルに表現してくれる
単純に「お役に立ちたい」という気持ちが強いのだ
損得を抜きにして面倒見の良さが前面に出るのだが
逆にお役立ちの機会を奪うと気分を悪くしてしまう傾向が有る
お役に立ちたいと思うのだが、そこに知性や理性が足りないと独断的になり逆効果になる

B型の人の特徴は、「感性というフィルターを通してお役に立とうとする」
A型は、知性というフィルターを通して 
AB型は、理性を通して
お役に立ちたいと思う傾向が有る

人生の喜び、人生の存在意義として感じ取れる要素に「役に立っている」という感覚が不可欠なようです

それぞれに「お役に立ちたい」という本能が有り
それぞれに与える愛の特徴がある

この愛の思いが独善的になると、愛の押し付けになり奪う愛に変化する

OやBは、右脳的な傾向が強く、感覚的にお役に立とうとするのだが
左脳的な要素(知性・理性)が無ければ、その反対の面が出る事も有る

AやABは、左脳的な傾向が強く、理性的にお役に立とうとするのだが
右脳的な要素(悟性・感性)が理解できなければ、正しく人のお役に立つことは出来ない

現代社会では、この悟性という言葉が理解できていない事と関連して
世の中に不都合なことが満ち満ちている
左脳的に優秀なだけの人たちがリーダーを務め、世の中を狂わせている

この占いでは、血液型を使っているけれど
星座で見ても同じ要素が有り、総合的に観る必要も有るが
血液型が示してくれる傾向性はとても強いようだ。

図に示しているように4つの要素が絡んで循環しているのがこの宇宙の仕組みのようだ。(その奥には、悟性の深遠な要素も有る)

要するに、「お役に立ちたい」という気持ちが全てを支配しているとも言えるようだ
要するに、「愛」の意味を理解出来なければ政治も経済も人生もむなしいままで終わる。

あなたのその「愛」は、本当に「人々のお役に立っていますか」という問いかけが不可欠なのです。

愛を与えているつもりでも、愛を奪っている場合もたくさんあります。
政治や経済の中に満ち満ちています。

この奪う愛に気づき修正を加えない限りプラススパイラルを起こすことは出来ない。

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