陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

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左脳的にだけ優秀な人の愚かしさ

左脳的にだけ優秀な人の愚かしさが有る

フラクタルの森的に人を観ると
左脳的な人間と右脳的な人間の二つのタイプが有り
一般的に頭が良さそうに見えるのが左脳型人間だ


その右脳的な面と左脳的な面に現れる特徴とは何かというと
昔から人間の持っている徳分に悟性と感性と知性と理性、
この4つが有ると言われていて
左脳的な人間とは、知性と理性に重きが置かれ
右脳的な人間とは、悟性と感性 です

本来、右左脳両方とも磨かれ必要があるのだが
右脳的な面は、見えにくく理解しにくい為に置き去りにされがちだ

少し強引な切り分けではあるが
次の図の4つの分け方が有りえると思っている。

画像の説明

この悟性、感性、知性、理性は、翻訳すれば
この4つの要素は、血液型とも、星占いとも関連しているが
更に多くのモノと関連しているようだ

細胞内に有るDNAも4つの塩基で出来ているという
地球の天体運航でも地軸が傾き太陽の周りを公転しているだけで
四季が生まれる

もちろん、こじつけのように思われるだろうが、
様々なことが、十字架で区切られている4つの象限の如く在るのだろう

更に、この4つの要素は、論理的に考えようとする時には
5W2Hのように流れる性質をもっている
この4つが連携し無限大マークの如く流れ結論を出している

さらに、その中心にある交点が天なる霊的世界にも通じるようだ
そのクロスしている交点が悟りの極致にも通じる情報を含んでいる場所だ

これらを図にして表現すると
いつも使ってる様々な図として表現できる
それらがフラクタルの森の特徴だ

仕事

左脳的にだけ優秀な人の愚かしさとは、
どうやって、どうなったという結果、結論、要するに表面的に浮かび上がった部分しか見られない人のこと

図でもお分かりのように、人はどうしても結果、結論にとらわれます
そして、その原因を「行い」、言動の部分だけに求めがちです
どうしても、環境のせい、人のせいにしてしまいます

そこまでで止まってしまう

しかし、思いの部分、その本質をどのように観ているかという部分、
悟性の深みまで入らなければ、本質は見えてきません
クロスした中心で物事を観て考えなければ正しく見れてない可能性が大なのです。

この傾向の人たちは、次の図の左側の世界観を持っている人が多い
「大切なものは、目に見えない」と言われるように
見えない世界を認めない為に、小さく狭い世界で考えてしまうのです

死後の世界

そういう人達が、この世的には優秀で、世界の中心で働いています。
大切な所を見られない為に間違った判断、愚かな判断をしてしまう。

なまじ頭が良く回転も速い為に、神様から見ても困りものの存在でしょう

玄明として、そのような人々にお願いしたいことは、
次の図の考え方を常にしていただきたいということ
私も常にできていませんが、努力はしています

結論は、正しい信仰を持っていただきたいということだけです。
神仏の眼から見た正しさを探求しなければ
客観的な視点で考えることは不可能です

神仏をどけて、自分が神様にならないでください
自己中にならないでください

物事を両目で立体的に見てくださいということです

画像の説明

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