陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2021-10-31

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共産主義とは何か 3

共産主義とは、左脳ばかりを鍛え、片眼で見て片方の脳を鍛えなかった人たちの考え方だ
その為に蛇行する

共産党員の人たちは、頭の良い人が多いようだ
ただ、頭が良いと言っても左脳的な所ばかりだが・・・


画像の説明

この図は、人の考えをフラクタル的に図示したもので
釈迦の四諦八正道とも関連させている

左脳は、知性と理性に関わり
右脳は、悟性と感性に関わる
人の持っている徳分として、この4つがあると言われている

この役割を分析的に観ると面白い
知性と理性は、ある意味、表面的な所である
ある意味、頭で考えている所である

感性と悟性は、ある意味、心で考えている所

ただ、現代社会では唯物論がまん延しているために
心の解明は、細かく正確にされてはいないだろう

その課題に対する「悟性」
その奥にある根本的な「悟り」
これこそが難しいのだ

仕事

悟りという事、これは難しい

ただ、悟っていようが、悟っていなかろうが
解脱できていようが、解脱出来ていなかろうが
人間として生まれて生きている以上
人間としての本質があり、人間としての本能がある

勉強しすぎて、記憶能力を強めただけの人は
その左脳的頭の良さが悟性や感性を磨くことにブレーキをかける

深く掘り下げて考えなくなる傾向があり、
学んだことや、常識となっている事をそのまま自分の知識として記憶してしまう

結局は、方法論にばかりこだわり
なぜ、なぜ、なぜ?と深く考えなくなる傾向を持つ人が出てくる
その為に結果主義的な考えになる

この結果主義が現れる面が二つある
結果ばかりを求める面と、結果を否定する面
強者側に立っての面と、弱者側に立っての面

共に表面的なものにこだわりすぎて蛇行する

強者側に立つと、欲望を強くしすぎたり
弱者側に立つと格差を問題にして
結果の不平等さに心を痛め同情心を強く持ち
リベラル、左翼的、共産主義的、社会主義的な優しさを重視する面が出る

深い悟りが伴っていない場合、その出方が、
厳しい面と優しい面とが蛇行して適切さを欠いてしまい共存しているのだ

自分の優秀性を感じている人は、強者の気持ちを持つために
自分の考えに対立する側を単純に攻撃する
悟性や感性を鍛えていない人は、そこで、感性が単純に反応するのだ

弱者に異常に優しく、為にならない優しさを発揮する場合があり
もちろん、人間とは何かという本質的な悟りが得られていない為に
表面的な優しさを発揮することで自己満足する

そして、それを認めようとしない人を単純に攻撃してしまう

そううつ病をたとえに持ってくれば分かり易いのだが
結局は、蛇行してしまうのだ

間違った世界観が、過剰な反応を心と頭に作用して過激な現象として表れる
それが、リベラル、左翼思想の持つ病症である

それが、野党勢力の時には、左翼、リベラルであるのに
権力を握ると全体主義になり
独裁政治になってしまう

政治の世界でのそううつ病であり
ある意味の精神病である

その原因は、間違った世界観を持っているためだ

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