陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2021-10-30

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共産主義とはなにか 2

共産主義とは何かというと、
一言で言いきってしまうならば、
間違った世界観から生まれた主義主張である

間違った世界観から生まれる考え方には、二つの側面がある

それは、共産主義と全体主義


それぞれの主義主張の細かな点を書こうとは思わないが
両方ともに共通しているのが、見えている世界が小さく狭いという事

その為に、最終的には、両方とも独裁主義となっていく
その独裁は、間違った世界観の上に造られるために
多くの人の幸福には貢献せずに、停滞した暗い国となる

間違った世界観が国民に広がってしまうために、民度の低下を招き
悪魔が活躍しやすい環境を作ってしまう

間違った世界観とは、何度も出すけれど、次の左側の世界観

死後の世界

左側の世界観では、神は存在しない
神は、自分だ

その為に、自分が今現在置かれている環境で現れ方に違いが出る

権力を持たない野党勢力の場合は、社会主義、共産主義な考えになり
国民を国家権力から守るために、優しい政策を前に出す
ところが、その権力を手にすると、その優しさの基になっている正しさが牙をむく

自分たちの正しいと思ってやっている政策が功を奏さないと
何かの、誰かのせいにして、そこを攻撃する
中国の文化大革命などは、典型的だろう
多くの立場あのある人や良識ある知識人を攻撃して、さらなる悪循環を起こしながら、独裁体制を強めていく

まさに、悪魔にとって最良の方法なのだ

それは、当然なことだ
悪魔にとって対抗する存在は、神
その神にとって代わりたいのが悪魔だからだ

結論は、共産主義は、悪魔の手先になり得るという事

左側の世界観なら、悪魔の構成員の予備軍である
と、まで言い切れるだろう

政治家は、自分の世界観、信仰観を公表する義務があるとも言える
信教の自由が有るので、無神論でも、仏教でも、キリスト教でも
イスラム教でもなんでも良いが
無神論、無宗教、唯物論であるならば
そこには、神が居ない

神が居なければ、自分が、自分たちが、神だ

自分の考えに自信があり、国政に関わって
国を良くしたいと思っているのなら
自分の世界観、その理想を語れるはずだ

自分の思想信条を語れない人は、政治の世界に出る資格はない
国民に選んでもらう材料を提供せずに
ただ、自分を信じてほしいとだけ訴えているに過ぎない
中身を示すことなく箱だけ見せて物を売りつける詐欺のようなものだ

上っ面の見栄えの良さ、耳障りの良さ、露出度の高さだけで選んでもらうのでは、あまりにも、愚かだろう

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