陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2021-10-22

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インフレ・デフレとは、なんだろう

インフレ率とは、物価の上昇率のこと

いま、世界中で物価が上昇しているという

その理由は何だろうか  


そもそも、物価が上昇しているとは、どういうことなのか

需要と供給のバランスで決まることのようだがどういう事だろう

陰陽で見るならば

供給量と需要の量とで見ることと

物の価値とお金の価値という4つの面で見る必要が有るようだ

物が豊富だと価格は下がり、物が少ないと価格は上がる

需要が少ないと価格は下がり、需要が多いと価格は上がる

もう一つの要因は

お金の価値が下がると、物の価格が上がる

お金の価値が上がると、物の価格が下がる

そして、もう一つ

物の質(価値)が上がると、物価は上がる

物の質(価値)が下がると、物価は下がる

更にもう一つの面で考えると

お金の量が増えると、物価は下がり

お金の量が減ると、物価は上がる

結局、物価の上下に関わる要素は何かというと

この4つで決まる

経済

という事は、この図の4つの要素と深く関連する

右脳的要素の「物の質(信用)と量」に関わること ・・・・仕事、商品

左脳的要素の「お金の質(信用)と量」に関わること・・・・価値、所得

今、起こっているインフレは、

コロナ禍で物の生産量が減ってしまっている事が一番大きい要因だろう

その上に世界的に金融緩和でお金の量が増えてしまっている事も要因だろう

生産量が増えれば物価は落ち着くだろう

しかし、お金の量が世界的に増えている現状がどのように影響するのか

素人の私にはわからない

ただ、お金の量が増えると、お金に対する信用がなくなる

お金の信用価値が下がるとどうなるだろうか

要するに、MMTで言われるように

自国通貨建てでお金を借金できる国が、どんどんお金を印刷して

国民にお金を豊富に供給すれば働く努力が無くても収入を得られる

ただ、この場合、お金の量は増えるが、お金の質(信用)は下がる

この信用低下が激しいとインフレは加速する

このMMTで問題なのは、

お金の信用低下で物価が上がるだけでなく

国民に対する信用価値の下落に有るだろう

左脳的要素の「お金の質(信用)」が下がるだけでなく

右脳的要素の「物の質(信用)」が下がってしまうだけでなく

その国民の信用価値も一緒に下がってしまう事だ

自国のお金で借金できない国が、どのように金融緩和して国民にお金が回るようにするのかわからないけれど

自国の通貨で借金できる国でも、お金の供給量が増えるとなると

その信用度(価値)は次第に下がる

いっしょにその国の民度が下がると、ダブルで信用低下が起きる

お金と物の価値、そして人的価値の信用低下が起きると

この信用を取り戻すことは難しいし

更に、物の生産能力を取り戻すのも難しい

日本は、以前は、中国に生産拠点を移し安い労働力を利用し

技術移転で安くて良いものを生産して国内に供給するようなことを

政府ぐるみで進めてきた

この経済の循環を陰陽両目で見てこなかったことで

日本の生産能力を無きものにしてきたのだ

あまりにも愚かなことを、目先の利益に引っ張られ企業も消費者もやってきた

陰陽両面

右脳的な、仕事と商品の価値と量と

左脳的な、お金(価値)と所得の両面を考えることなく

企業は、利益を追求し

国民は、働かなくて安くて良い商品を手に入れることが出来るとして満足してきたのだ

「ゆとり教育」というように

国民のレベル低下を容認した国家政策で

日本の貧困化が世界に比較して異常に進んでいる

経済学者や政府関係者の片目の判断で国家をつぶそうとしている

大きな政府の弊害が出ていることを知るべきだ

経済は、商売の本質が分かっている人達にゆだねるべきで

菅直人政権の時に太陽光発電が進められてきたが

この太陽光発電や再生可能エネルギーの推進が

どれだけ、日本の国富を中国に写し日本の貧困化に貢献したのか考えれば見えてくることなのに、どうしても目先の利益を考えるとやらざるを得なくなっている

国策で進めていることが、大きな悪を生んでいることを知らなければならない

菅直人が悪魔の支配を受けていることを大川隆法総裁が説法の中で言われており、書籍にもなっている(2010年発刊「未来の国家戦略」)

当時、言い過ぎではと思っていたが、この太陽光発電の弊害を考えるとその悪影響は致命的だ

民主党政権のやってきたこの政策は、今も実行されている

あまりにも、あまりにも、愚かなことだ

二酸化炭素が地球温暖化の原因だと暗示をかけられているのが基に有るのだろうが

大川隆法先生の霊言の中で多くの霊人がインチキだと言っているように

確かに因果関係は証明されていないのにあらゆる方面から信じ込まされている

どうやら悪魔の働きがあり

世界の経済を狂わせ闇の世界に引きずり込もうとする勢力の力が働いているとしか思えない

そらに原発を止めさせ、火力発電を止めさせ、

産業の基になるエネルギーを不足させれば悪魔の思うつぼなる

リベラル、左翼傾向を持つ人たちは、片目で見る傾向が強い為に

悪魔の手に簡単に落ちている

今度の選挙でも悪魔が暗躍しているとしか見られないのだ

この中に幸福実現党の天使軍団が入って戦ったとしても無意味になる可能性が有る

マスコミや国民自体が悪魔の支配を受けている状況では

一旦、因果関係の下で間違いを体験して、凝りてもらう必要があるのかもしれない

選挙がどんな結果になるのかわからないけれど

国民が、地獄への道を選ぶようなら、法則としても悪い結果を引き寄せる

神の怒りが降ろされるような状況にならなければよいのだが

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