陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2021-10-21

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利益誘導、アメとムチの恐さ

ユーチューブを見ていて、いろんなコマーシャルが入って来る

CMは、もちろん商品やサービスを宣伝して購入者に利便を与えようとするものだが、これにも良い子悪い子普通の子がある


中にはマルチ商法的なものも多いようだが

このマルチ商法的なものの中にも良い子、悪い子、普通の子がある

サービスを友人知人に紹介してもらいその報酬を得てさらなる広がりを得ようとするもの

結局は、その商品やサービスが良いかどうかで、それが悪いものか良いものかに分かれる

それを見極めることが出来るかどうかだろう

これは、選挙での公約も同じで似ている

見ていて思うのは、悪いCMが多いし悪い公約が多いようだ

要するに、与えるようなふりして奪うもの

どんなものが悪いCMかというと
儲かるビジネスを紹介しようとするようなもので
因果関係を無視して甘い話をしてくるもの

どんなものが悪い公約かというと

同じく、因果関係を無視して国民に甘い話をしてくるもの

要するに「バラマキ」だ

しかし、選挙公約の場合も、儲かるビジネスの話も

その良否を判断するのは難しい

なにを基準に観て判断すればよいのかと考えると

浮かんでくるのは、判断する自分自身が自己中心的な思いに支配されているような時は難しいだろうということ

与えようとする思いでなく、奪ってでも自分に良かれという思いに染まっていると難しいだろう

ただ、選挙の場合、政策の判断でそれを検証するのは特に難しいだろう

では、一体どう判断すれば良いのか、考えると

因果関係を無視して甘いささやきをするものは悪

単純には、「バラマキ」という風に感じられる政策は悪

逆に、難しい変革を迫るモノの中に良い政策が有ると思う

悪魔は、ムチとアメを上手に使う

要するに、オドシとスカシ

これを見極めることが出来れば、そこから離れることが出来る

しかし、自分中心にばかり考えていると難しい

公のことを考えられれば良いのだが、それも難しい

子や孫の代に良かれという思いも

それをオドシに使われる場合も有り、難しい

借金のツケを子や孫の代に払わせるのかとオドシ、緊縮財政を言う悪魔も居れば

その逆で、MMT理論を振りかざし

緊縮財政に反対し、バラマキで国民の甘心を集めようとする悪魔もいる

結局何が大切なのかと考えると

「真理」を知ることだろう

思考停止して暗示にかけられるとどちらへでも引っ張っていかれる

地球温暖化対策も因果関係は証明されていないのに

二酸化炭素の排出量を制限して産業の基盤を崩そうとするし

このコロナ対策には、ワクチン接種しかないような刷り込みで蛇行させるような政策もある

原発も核のオドシでエネルギー危機に対する備えをつぶしたり

平和を訴えて、二度と戦争をしない為に軍隊など必要ないとして憲法改正に反対する政策もある

それらは、悪魔の政策であることを見破らなければならないのに

多くの人々が真理を知らないが為に脅され誘導されている

そして、バラマキという政策でアメを与え経済の悪循環を招こうとしている

半面に、財政均衡というもっともな説明で経済成長を阻み

社会全体を暗闇の方向に引っ張ろうとしている

全て、真理を理解していない人たちに有効な手を、悪魔は打って来る

闇の世界へ引き込んで、自分たちが支配しやすい世界にしようとする

結局は、多くの人が真理を知ることだ

では真理とは何かというと

基本は、私たちの生きている世界の本質を知ることだ

スタートは、次の図のどちらを選んで自己の世界観とするかだ

ここを間違えてスタートすると

とんでも無い方向に引っ張られてしまう

悪魔は、左側の世界に住んでいるからだ
死後の世界

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