陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2021-10-19

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 四諦八正道と政治 

物事の流れには法則がある

どんな法則かというと、仏教的には縁起の理法と言われたり

原因結果の法則と言われたりするけれど

論理的法則と言っても良いのかもしれない

積み重なり、流れて行く法則


仏教の反省で四諦八正道というのが有るけれど

次の図は、それにぴったりと当てはまる

仕事

いつ・どこで・だれが・なにを    「正見」

なぜ                   「正思」

どうやって               「正語・正業・正命・正精進」 

どうしたい・どうなった        「正念・正定」

それぞれに正しさを求め検証し思索し瞑想することで悟りを深め

パーニャーパラミッタ(無限の智慧)を得る

当然、正しさの基準は、仏神の智慧

政治でも経済でも人生でも

その課題(なにを)で求めている成果が出ないとするなら、必ず図の中のどこかに不備が有る

見て、思って、行って、結果が出るという流れの中で、その不備を探そうとする時、結果から入るのですが、その成果を是と見るか、否と見るかで当然違ってきます。

そして、個別に深く考え、それぞれの因果関係を見ていきます

世界(状況)を見間違えていないかどうかが最初の問題です

間違えた認識をすると、そこにある課題の見方も違ってきて、その認識が違えば思いも違ってくる
そして、言動も違って、当然、結果に反映します

往々にして、反省しチェックする時に、

方法論の所をみたり、その前提となっている背景をみます

見えやすい部分を見るために

環境のせいや他人のせいにしがちな面も有るでしょう。

人間の持っている徳分としての悟性・感性・知性・理性で冷静に観るなら

どうしても知性と理性という左脳的要素の部分で見がちになります。

しかし、感性・悟性という右脳的要素の所がより重要なのです。

その悟性の中身はもっと深くて、

その課題、問題に対する認識だけでなく、

それを支え包み込んでいる根源的な悟りが、

思いや行いに大きく影響します。

この世界観の究極の所の認識に間違いが有ると、

後のモノに狂いが生じて、

どこかで無理をしないと結果を出すことが出来なくなります。

要するに、唯物論、無神論と宗教、唯心(神)論の違い、

その世界観の違いが根本原因に有るからです。

この宇宙が、神の思いによって作られ、

神の願いによって営まれているとするなら、

左寄りの世界観から生まれる思いは唯物的、刹那的、自己中心的な思いです

そうすると、それに応じた悪い結果が出やすくなる。

左側から出てくる無神論では良い結果が出てきません

求めている成果をどうしても出そうとするなら

強引に自己中を貫くしかなくなります

死後の世界

この左側の世界観が、今、世界中に蔓延しているために

世界は狂ってきているのです

僧侶や司祭であっても、左の世界観の人が多くいます

宗教を自分の道具として生きているような人達です

ハルマゲドンという最終戦争のことが昔から言われていて

この戦争は、各人の心の中で起きている事ですが

この左の世界観の人たちが半分以上を超えると

当然ながら、その世界観は現実化し表面に出て来ようとします

そして、その悪魔の勢力は

天使たちの世界に挑んできます

現実の世界をひっくり返そうとし始めます

それが、ハルマゲドンです

中国の背景にある勢力であり

世界の親中的な政治家や経済人が天の軍団に挑戦する時代が来ている

アメリカのトランプに関するところに強く表れていますので

トランプに対する評価の違いをよく見ているとどちらに属しているのかが良く見えてきます

トランプは、天使軍団です

トランプを良く思わない、悪く感じる人たちの多くが

悪魔の勢力に負けて占領されている人達です

生きて活動している人達だけでなく

過去の偉人も消し去ろうという勢力が左翼的な勢力の中に有るようですが

まさに悪魔軍団と天使軍団の戦いが表面化しているのしょう

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