陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2021-02-04

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三橋貴明氏のこと

三橋氏からは、たくさん学ばせてもいただいた
また、彼の意見に賛同できない部分が見えてきたことで学んでもいる

これは、私の共産党員の姉から学んだ事を補完してくれている

共通する部分が有るのだ


共産主義は、唯物論であり、無神論
三橋氏は、共産党員ではないだろうが、おそらく同じ世界観を持たれていると思う

れいわ新選組の山本太郎氏と、彼がMMTに理解を示していることで同調している事でも推定できる
元々、三橋氏は自民党員だったようだが
今の自民党の中にも唯物論で無神論の人は多いようだ

唯物論、無神論は、陰陽で見ると
陰の所を軽視して陽の部分ばかりを見る

フラクタルの森の中の土の上の風景部分しか見ない傾向性だ
土の下を見なければならないし
その大地を含めたこの地球を浮かべている宇宙そのモノを見る必要が有るのに
地表の部分しか見ない傾向性だ

画像の説明

共産党員の姉は、成績優秀で優しくて自慢の姉だった
高校時代に姉から影響を受けたが、社会人になって共産党員の人達の考え方に違和感を感じるようになった

そして、幸福の科学で学ぶようになって
マルクス主義の本質が何かを学んでから
姉達が、何故そのような考え方になったのかが私の考えるテーマだった

もちろん、その何故に対する答えは、大川隆法総裁の法話の中にあった
それが、私自身が理解できる形で納得できたのだ

三橋貴明氏の何が問題なのかというと
価値判断が少し希薄な所だ
その原因は、神仏から見ようとする視点がないせいだ

MMTで財政出動を言われるが、その財政出動されて使われるお金がいかなる価値を生み出すのか
いかなる価値を産み出すべきなのかが分かっておられない

失業者が増えるようなら財政出動して公務員を増やせば良いと言う
その所得が消費に使われると需要が増えて経済を良くするように思われているようだ

国民に給付金でも毎月出してでも消費を喚起させれば良いように思われている

公務員のする仕事にも、良い仕事、悪い仕事、普通の仕事が有る
ただ、公務員を増やし仕事を増やせば良い訳ではない
悪い仕事を高い給与を与えて、更に大勢でされては無駄以下である

消費にしてもそうだ
悪い消費、良い消費、普通の消費が有る
その消費は、投資資金の向かう先をコントロールしてしまう

極端な例かもしれないが
生活保護の人が、仕事もせずにパチンコばかりをしていると
その消費行動が普通になり、麻痺しているせいなのか
IR法なるギャンブル推進法が出来る始末である
そして、財源になるからと色んな自治体が手を上げる

神仏から見ないでも
そこに遊びに行く人たちの親やご先祖様から見て
もちろん、悪い親、普通の親からではなく良い親から観ての事だが
子や孫をそんな施設に積極的に遊びに行かせたくはないだろう

普通に考えてもそうなのに、恥を知るべきなのだ

良い子、悪い子、普通の子を決める価値基準はどこに求めるべきかというと
神仏から見た価値観に求めるべきなのだ

霊界も信じなければ、神なる存在も無い世界観だと
自分たちの目先の都合で価値判断してしまう

共産主義は、表面は非常に優しいのだ
誰もが異を挟めないほど優しい立場で意見を言う
ただ、その優しさは、神仏の優しさではない

ダメな親の優しさだ
悪い親の優しさだ



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