陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

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政府(国家)の価値

(今日、窯に火を入れた。今回は、じっくり焼き上げるつもりだ)
(今日、娘が産気づいて産院に送って行った)

政府と国家と同じかどうかという議論も有るだろうが
財政面で見て、良い国と悪い国の見極めをする必要が有る


要するに、緊縮財政とか、財政出動とかのお金に関することだ
金持ちの国とそうでない国
優秀な国とそうでない国が有るが、どのような見極め方をするのが良いのか

このコロナ禍で、世界中が財政出動を迫られている

①そのお金を貯えからすっと出せる国もある

それが出来なくて
②国債の発行などで自国通貨建ての借金ができる国もある

それが出来なくて
③外貨建てでの借金しかできない国もある

そして
④それすら出来ない国もある

もちろん、①が一番良いのだが
正直、専門家でもないので、どの国がそんな状況の金持ち国か知らないし
個人や企業で考えても分かることだが、無借金で蓄えが有るからといってベストとは限らない

ただ、大企業でも無借金経営の所は有るだろう
しかし、ほとんどの企業は莫大な借金が有っても、その資金の循環がよくて経済成長しているのが実際だ
逆に借金して会社を成長させている

通貨発行できる国と企業を一緒には出来ない意見もあるが
見方を変えると
企業であっても、通貨に代わるモノの発行が出来るのだ
それは、商品やサービスを発行することができるということ
お金に変化する前のモノを造り出せる

以前、前の日銀総裁がインフレをおそれてか金融緩和せずにいたことがある
今は、黒田総裁に代わり黒田バズーカと言われるほどの金融緩和をしたので
一時、経済は活況を見せていた
アベノミクスの三本の矢の中の最初の矢である

この発端になったのが、大川隆法総裁の発言からだ

日銀が金曜緩和しないのなら、メガバンクから30兆円規模の「銀行券」の発行をさせれば良いという発言だ
使い道に限定を持たせたものだったと思うが
この発言の後、日銀総裁も代わりアベノミクスの三本の矢が出て来た

ただ、最初の金融緩和という矢は良かったけれど後の矢が出てこないで
やってはいけない消費税の増税を2回もやってしまった
これで、最初の金融緩和の恩恵は消えて無くなり
コロナに襲われなくても、増税後、年率7%のマイナス成長が襲いかかった

要するに、何が言いたいかというと
メガバンクと言えど民間銀行である所が、国のお墨付きでももらえれば
その銀行が発行する紙幣が信用を担保され通貨としての価値を持つことになる

私も詳しくは知らないが、当時、道具としての通貨不足で経済が窒息していたのだろう

MMT論者は、政府は、日銀(これも民間の株式会社)に国債を買い取らせれば
借金の返済をする必要が無いので、家計とか企業とかと一緒にするべきでは無いというが
信用という側面を見れば同じことだ
結局、国内で産み出されている商品やサービスに価値が無くなりつつある
このまま信用がなくなれば、借金は②から③へとレベルを落としていくしかない
日本は、今は②であるが③に落ちる危険はある
インフレ率を見ていればそれに歯止めがかかるとは、とても思えないのだ
そして、④のレベルまで行く可能性もある

今、世界の状況は、海外の人達の生活水準がGDPの成長につれて高くなり
国民所得も大幅に増えている
今は、まだ円は高いが、日本国民の所得は相対的に暴落していて観光事業にシフトせざるを得なくなってる

そして、やがて円安に向かっていけば、海外からの旅行者はさらに増えてくるだろう
日本の先人たちが作り上げた文化を切り売りするしか生きる術は無くなりつつある

その原因は、日本という国家のしている仕事が価値あるものを産み出せなくなっているからだ
国のしている仕事にも当然お金がかかるのだが、それが無駄金になっているためだ
財政出動して無駄な仕事を国民にやらせて、お金が国民の所得に移転したからと言って
日本が産み出すモノに価値があり、信用度が高まるようなモノで無ければ衰退の道をたどる

この度の財政出動で、あのMMT論者の三橋貴明氏なども毎月でも給付金を配っても良いのではと言い出す始末だ
その三橋氏がとことん非難している
あの竹中平蔵氏も財政出動で日本は財政破綻しないと言い出したり
ベイシックインカムの事を言い始めた

陰陽学的に見ても、愚かな考えだと私は思うのだが



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