FrontPage/2021-01-19
バイデンの経済政策で破滅がやってくる
経済の事をフラクタルの森で考えると次のようになる
それを立体的に見ると
政府がするべきことは見えてくる
そして、してはいけないことも見えてくる
経済とは、仕事で価値の有る商品やサービスが産み出されることから始まる
価値の有る商品やサービスが有って、その対価を計るお金が行き来して経済の流れが起きる
目に見えにくい陰の部分、仕事とそれが産み出す商品やサービスが肝心なのだ
この大原則を忘れてはいけない
「価値」有るものを生み出すのが仕事だ
いったい、人々は、何に価値を見出すのか
その価値の判断が、その結果生まれて流通する「お金」(結果)ばかりを見る人が増え過ぎるとおかしくなってくる
その価値判断が難しいのだろうと思う
お金になりさえすれば良いような考えが蔓延すると
詐欺師であろうと、泥棒であろうと、なんでもありの世界になる
日本の政府の仕事の中に悪しき仕事が入り込んでも気にせずにやっているのが見える
良い子、悪い子、普通の子と言うように
良い仕事、悪い仕事、普通の仕事が有る
もちろん、需要者側だけでなく供給者側にとってもだ
社会にとって良い仕事かそうでない仕事なのか
人々が、目先のお金(結果)の事ばかり考えているようだと社会にとって悪い仕事になりかねない
バイデンの公約では、相当額のバラマキと
大企業や富裕層への大増税と
最低賃金を15ドルにするそうだ
日本も安心してはおれないのだが、
社会にとって良い仕事なのか悪い仕事ではないのか考えなければならない
ただ、だれかにとって良い仕事と判断したから、それを実行しているのだろう
バイデンは、上院議員選挙の応援演説の中で
「民主党に投票したら、3月までの時限措置の600ドルではなく、2000ドルもらえるようになる。ジョージアのみなさん、2000ドルに上げてほしかったら、民主党に投票を」と言ったそうだ
これが、良いサービスだと言えるだろうか
これが、良い仕事と言えるだろうか
強制的に最低賃金を上げさせることが、政府のするべき良い仕事だろうか
政府は、民間企業のそれ以上に重要な仕事をする必要が有るけれど
その政府がろくでもない仕事ばかりをやっていると
使ったお金は無駄になるばかりか、使えば使うほど
やればやる程、悪循環を起こすことになる
色んな所で片目ばかりで見ているせいなのだ
そのせいで蛇行し
「地獄への道は、善意で舗装されている」というように
需要者にとって優しいけれど麻薬のような効果を与える事になる
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