陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2020-12-17

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国家観と価値観

国の大切さを日本人はあまり感じていないようです
それは、国防意識に表れている
これも価値観の問題ですが
一国平和主義とも言うのでしょうが
戦争反対を叫び自衛隊を軍隊と呼ぶ事にも反対しておれば
平和を維持できると考えている人が多すぎるようです

防衛力、軍事力に価値を認めていない人々です


憲法9条を守っておれば平和を確保できると思い込んでいるが
前にも書きましたが
日本は本当は世界一豊かな国です
資産の沢山ある家では、セキュリティーがしっかりしていて
防犯対策が為されています

国家も同じで防御体制が取れていなければ
泥棒や強盗が色んなところから入ってきます
今、その防御をアメリカの軍事力に頼っていますが
そのアメリカが今、中国の戦略でその力を弱められています

核ミサイルではなくコロナウイルスと言う生物兵器を使って隠密裏に戦争を仕掛けられています
中国の力がアメリカの内部でアメとムチを巧妙に使い
大手メディアや政治家や様々すり寄って
トランプを強引に引きずり下ろしアメリカの弱体化を図り
中共の息のかかったバイデンを大統領にしようとしています

アメリカが民主党政権下の時、日本は今まで何度も痛い目に遭わされています
バイデンが大統領になったらいつ何時日米安保条約の破棄があるか判りません

そうなれば、その社会に警察官がいなくなるようなもので
警備会社だけでその家の財産を守らなくてはならなくなります
そんな力では強引に奪いに来ようとする者を阻止する事は不可能です

結局は、国家に対する価値観です
国よりも自分を守れさえすれば良いと考えるような人は
中共にすり寄ります
中共に財産を奪われる前にもそこからの恩恵にすり寄ります

そのアメを見せびらかすために
中共は、中国の経済状況を過大に見せようとします
以前、中国の首相が国内の低所得者層の実態の数を明かしたことがありますが
それを元に計算すると中国のGDPの実態は嘘で固められています

そのようなエサに食いつく経団連の幹部たち
それを率いる親中派の二階幹事長らの政治家たち
彼らの国家に対する価値観
経済に対する価値観は、間違いなく狂っています

何がどう狂っているかと言うと
全てを「自分」を中心にしているからです
考える主体を常に自分に置いて
自分に見返りが無いモノには価値観を感じないようです

考える主体は、三点です
自分と他者と、神です  (自と他と全体)

このような人たちは、他者を考えるにしても、神を考えるにしても
その主体は、常に自分です
自分に関する事にしか価値を見出せない人たちです

親から見ても、常に自分を中心にしか考えていない子を見れば悲しまれるように
神から見ても同じ事です

この現実の世界では、基本的には
自分のことは自分で処理して問題解決しなければならないけれど
同時に、他者のことを考える必要も有ります
他者の存在無く社会は成り立たないからです

宗教的な学びに「与えたものは、与えた人のものになる」ということがある
与える愛の教えであるが
親の立場から子供を見ていても
他者に純粋な気持ちで愛を与えようとしている子に対して
親なる神は援助を惜しむことがないでしょう

もちろん、子供を甘やかせ堕落させる様なことは絶対に無いでしょうが
神の心を心として生きている様な人は、それだけで高貴であり
その様な魂が死後の世界で高尚なる世界に住まう事は当然の事

イエスキリストとか吉田松陰とか
世界中の偉人達は、常に他者のこと、国のこと、神のことが
常に念頭にありました

自と他と全体(神)の視点のない人は、愚かです
どんなに優秀な頭を持っていても、愚か者です
そのような頭は無い方がマシなのかもしれません

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