陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2020-12-03

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正しさとは

色んな意見がある
そして、それぞれに正しさを主張し
対立する意見が生まれる

政治や経済の考え方でも
なぜ、そんなにも違う意見になるのか不思議だ


消費税に関しても
私から見れば消費税増税などとんでも無い事だと思うのに
消費税はいずれ上げざるを得ないという意見が出てきて
政府の諮問委員会か何かはしらないけれど
そんな人たちが構成しているようだ

と、思えば、MMT理論で財政出動が不可欠だという意見が有り
自国通貨建での借金は破綻しないとして
インフレ率を目安にして政府が支出をして国民を支えれば良いと言う考えもある

私から言わせるなら
双方ともに本質を理解していない
本質が理解できていない理由は
陰と陽の両面で見ようとしていないからだ

双方の意見ともにお金の問題で有り
お金を見るのに表面の価値だけ見て振り回されている
お金だけでなく陰陽の陽の部分しか見ない傾向があるのだ

画像の説明

お金の価値を支えているのは信用だ
その信用も誰からのものかで違ってくる
また、陰陽の両面で見る必要が有る

間違った意見に固執する人たちは
常に、目に見えやすい部分に固執する傾向があるのだ

一番象徴的に現れているのが「彼岸と此岸」の陰陽だ
あの世とこの世の関係であるけれど
現代人の多くがあの世のことを無視している

それもしかたがないのかもしれない
お寺の住職に死後の世界の有無の質問をしても
どうも、信じていない方が多いようなのだ

最初に縁あって窯を作ったところの住職もそうだったが
神仏に対する信仰心があれば出来ようもない事をしているのだ
自分を中心にして目先の結果ばかりを見ている
仏教は末法の世になっている

陰陽の両目を開ける必要が有るのに
片目ばかりで見て考える人が多くなっている事で悪い現象が起きている



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