陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2020-09-24

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人生に色々あるだろが、このピラミッドで全てを表現できる

論理的に見る図を立体的に表現するとこのピラミッドのようになる
画像の説明
この図は、社会構造を経済を中心にして表現している
「課題」を替えることで見えてくる
これは幸福の科学での教えの
「正しき心の探究と愛・知・反省・発展の教え」と全くの関連を示す


正しき心の探究は、このピラミッドで観れば
4つの柱の中心に有る頂上部分だ

人体に当てはめると
この頂上部分は、額に有ると言われているチャクラ
第三の目でもある

正しき心の探究は、真理の探究でも有り
神仏のお心の探究でもある
創造主、親なる神の願いがどこに有るのか
自分の正しさの探究ではない

仕事を考えて見るのだが
そこで一番気になる収入という結果から入ると分かり易い

課題は、仕事
結果は、所得・給与・儲けだ

その課題と結果をつなぐものを持ってくれば良いことになる
その仕事の中身である設計図と具体化だ
イメージとそのイメージを実現させるために必要な行動だ
シンプルにすると「思い」と「行い」である

思いには、「愛(与える愛)」が求められ
行いには、「知(真理知識を含む)」が求められる
結果には、「反省」が求められ
課題には、「発展」が求められ

その愛の思いが込められ社会に流れて行くのが商品やサービスだ
その与える愛の思いが詰まった商品やサービスが流通する過程で「代金」が生まれ
その代金が、それぞれの「所得」となって「仕事」を支える

経済的な事で表現したけれど
これは、恋愛でも家庭でも友情でも趣味であっても同じことだ
この4つの要素の循環で成り立っている

もっと整理すると
左脳的な目に見える陽の部分と
右脳的な見えにくい陰の部分の循環で成り立っている

これを国全体で考えるなら
現実社会ではこの循環の中から税金という形で政府が資金を吸い上げ
この循環を助けるための働きを様々な所でしている

治安維持、国防、外交、インフラ整備などの基本的な仕事が有る
そして、
進歩のための経済政策
調和のための福祉政策などだ

本来であるなら、政府の仕事、政治の仕事は
神に代わって仕事をすることが本質であり
経済と言う言葉も国を治め国民を助ける意味が有る

政府の仕事も、
この循環が民間レベルで見事に行えるなら税金も要らないし
余計な経済政策も
余計な福祉政策も要らないのだ

この循環から、神仏に対する感謝という税金が自然に立ち上るなら
政府が吸い上げる税金など全く要らない

それなのに
国民は、大きな政府を求め
多くの補助金や
多くの福祉を要求し
悪循環を起こしている

悪循環の結果、社会がギスギスして
更に政府の関与を求め
政府官僚を増え太らせ
更なる悪循環を産み出す

小さな政府を目指すべきなのだ
本来、皆が正しき心の探究をしているならば
民間レベルでの循環だけで
神の恩恵は降り注ぎ素晴らしい社会が生まれることになるだろう

ここまで行くならば、おそらく
おそらく、皆が、より神近き存在となり
創造主の願われている世界が実現することになるのだろう

ただ、おそらく、おそらく、
この3次元世界では、おそらく、不可能な事なのだと思う
しかし、そのような世界を求めることで
神の子たちは成長していくのだろう

小さな政府を目指すべきなのだ

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三橋貴明氏は、大きな政府を求めているようだ
政府が国債発行し財政出動することで国民を助ける事が出来るという
MMTで言うように、今は、財政赤字が膨らんでも問題なさそうに見えるけれど

リバティーの10月号でも書かれていたが
国民の貯蓄を含めた総資産を財政赤字が越える時に同じ状況とは限らない

日本の信用は無くなり、円の信用もぐらついてくる
インフレデフレの表面に現れた数字だけを物差しにしているなら
「信用」が崩れた時にどんな防止策、対策が取れるだろうか
信用を取り戻すことは容易ではない

財務省などは、「貯金税」も視野に入れて給付金などの財政出動を考えているという
国民の預貯金の一部に課税をして取り上げることで
今の財政赤字は解消できるという
マイナンバーカードもその為の準備でもあるという

三橋氏は、政局を読むことが出来ないとご自身でも言っているが
まさにその結果が、彼の限界を示している

色々学ばせてもらったが、
今は、なぜ彼が間違うのかを学ばせていただいている



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