陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2020-09-12

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総裁選

今、3候補の意見を聞いていて
現実は難しいだろうが、聞いていて徒労感しか出てこない

根本解決策が一切出て来ず
論理的検証も無く、客観的な考察も行われず
詭弁と言うか、当たり障りのない意見だけ


日本経済の低迷の原因を
客観的に見て大くくりで言うならば
最悪の悪循環が起きているだけの事だ

画像の説明
幸福の科学での学び「愛・知・反省・発展」に経済要素を絡めると上のような図になる

一番のポイントは
政府がこの流れから税金を汲み上げ過ぎてあまり適切でない仕事をし過ぎている所にある
しかも、高給を取りながらだ

政府が景気対策や福祉対策を積極的にやらなかったとしても
市場原理でアダムスミスの「神の見えざる手」ではないけれど
人々が神の子としての品性を維持できていれば勝手にうまく回っていく

それなのに、官僚や政治家たちが
良かれとは思ってやっているのだろうが
色んなバラマキで国民の依存心をくすぐり
選挙での票を期待してか、どうしてもリベラル傾向を強くしてしまう
耳障りの良い優しい政策を選択してしまう

そして、それを実現する為に
更なる資金の必要性が増して増税だ

政府が、官僚たちが、本当に間違いのない国家運営をしてくれるのならば
どんなに高給を取ろうが
どんなに税金を集めようが良いのだが・・・・・・

しかし、100歩譲って、そのような「大きな政府」を認めても
考えればわかるけれど
どんなに高い学歴が有っても社会の中では優秀とは限らない
権力を持ち続けると腐敗し堕落もしてくるだろう

民間であるなら、レベル低下してくると
自然にその人から実績は出てきにくくなり市場から排斥されて行く

結論は、幸福実現党が言っているように
「小さな政府」で少ない税金で国民全員で頑張って仕事をすれば経済はプラス循環していく
それを政府に頼り官僚に頼り
補助金や交付金ばかりを当てにするような国民に成り下がると
マイナス循環に入る

今、現に、マイナス循環に入っているために
1000兆円以上の財政赤字を抱えながら日本経済は30年も経済成長していない
日本の通貨「円」の信用が担保されているのも不思議だが
今までの日本全体の貯蓄が相当多いせいも有るのだろう

よく理解は出来ないが、日本は、世界一の実質の金持ちだという

コロナ禍で財政赤字が膨らんでも持ちこたえられるだろうが
世界中の国々ではどうなるだろうか
通貨の信用がなくなれば押さえようもないインフレに落ち込むだろう



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