陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2020-08-08

Top / FrontPage / 2020-08-08

イメージの中にある道

常に目の前には分岐する道がある
どちらを選択して歩んで行くのか
まず、心が歩を進める

そして、現実が後を追う


誰しも平和を求めている
平和とは幸福な世界でもある

その幸福な世界
その心の描く幸福像が人それぞれで違うのだ
ひとびとは、その幸福像の実現に向けて
道を選ぶ

全存在が同じ道を選ぶわけでは無い
世界が困難な状況に追い込まれた時
その違いは顕著になるだろう

中国共産党などのように我の強い組織と
日本政府のように中途半端な組織と
隣り合って存在する場合

それぞれが選ぶ平和への道は違ってくる

現実にも小さなことでも起こっているように
考えればわかる事だ

では、日本のような国がどんな道を選ぶべきなのか
当然ながら見えてくるだろう

中国に飲み込まれたくなければ
一国平和主義で良いわけでは無い
自分で自分を守れるだけの準備が無ければ道は一つにされる

中国に媚び自分達だけの幸福を考える
政治家や経済人たちだけの平和の実現であって良いわけでは無い

中国のウイグルやチベットで行われているような宗教弾圧
大衆の中共に馴染んでいかない人々は
再教育キャンプに入れられ
その世界観につながる道に入らないもの達は粛清される

おそらく、その弾圧されている人々の中には
中共と共に歩みその恩恵を受けて生きている人たちもいるだろう

おそらく、今、日本で親中派の人々は
将来はそのような幸福生活を描いているのかもしれないのだ

その下で多くの同胞が苦しむ事を無視して

政治家や経済人は
未来をよく考えて道を選ぶべきなのだ

後で気づいたとしても引き返せないところまで
今、来ようとしている

愚かな政治家や経済人達を応援する
愚かな国民達は
今、トランプがやろうとしている事を理解すべきなのだ



コメント


認証コード(0686)

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional

備前焼