FrontPage/2020-03-26
れいわ恐慌(中国発恐慌)
この恐慌で世界各国経済対策が急がれている
どんな対策が取られるのか専門外で分からないが
素人ながら陰陽で見て考えてみた
世界が止まっている
経済活動が止まっていて人や物やサービスが止まっている
この図の愛の具体化の部分
「商品やサービス」の循環に問題が起きている
それは、生産と消費の両面だ
武漢ウイルスの蔓延で生産活動が停止していると
当然ながら代金の回収もできず給与の支払いも出来なくなる
企業活動が止まると、今はまだよいけれど
商品やサービスの流れが止まると
いずれはお金の流れも止まる
そして、給与が支払われなくなると商品やサービスの購入も出来なくなる
問題は、生産ができなくても消費は人が生きていく以上不可欠だということだ
この商品やサービスが人々の元に届けられるために道具としてのお金が必要だ
その道具が人々の元に届けられなくなる
経済が止まるということは、そういうことなのだろう
では、どうすれば良いのか？
ウイルスがおさまれば生産はできるようになる
だとしてもすぐに消費活動が活発になるわけではないだろう
代金が給与に反映し消費に向けられるには時間がかかる
その間にも固定費とかローンの支払いとか待ってくれない
このような緊急時には、その対策も必要になるだろうが
どうすれば、この課題に対応できるのか
分からない
日本の状況は、ウイルス問題が起きる前に
すでに消費活動は低下し
投資意欲も冷え込んでしまっている
昨年末で一割近くもＧＤＰは減っていて国民所得は減少しているのだ
お金という経済の為の道具、要するに血液が回らなくなっている
経済活動が停止して緊急の経済対策が求められている時に
政府が取るべき対策は、国債での借金か
ヘリコプターマネーとも言われるようだが
その道具を自らが作り出す方法だ
道具であるお金を生み出して
経済活動の停滞に対しての輸血をする必要がある
その輸血する場所と量とスピードの問題なのだろう
輸血していけないところにすると問題が起きる
量が多すぎても少なすぎても問題だ
タイミングを失うとこれも問題だ
一番問題なのは、経済が停滞して貧血を起こし命の危険があるのに
そこから消費税という血税を取り続けるということだ
貧血で苦しむ人から
将来、あなたの老後に必要だから
これは止めてはいけないと言って献血を要求されているようなことだ
日本の経済対策は、アメリカなどに比べてあまりにも少ない
しかも、一番してはいけない事を
わかっているはずなのにやり続けていることだ
いや、わかっていないのかもしれない
分かっていないとするならば、自分たちのことしか考えていないからだ
人が苦しもうが弱ろうが自分達の身の安全が確保されれば良いと考えているのだろう
税金で所得を得
税金で自分たちの権力を確保しているような人たちにとって税収は不可欠なのだろう
財政赤字を拡大し円の信用を失って
自分たちの既得権益が危うくなるような事態は避けたいのだろう
MMT理論もインフレ率を防波堤にしていると一気に奈落の底に落ちる危険性も有る
以前、前の日銀総裁の時にも有ったけれど
市場に道具としてのお金が少なすぎていたのに
金融緩和という簡単な方法も取らなかった事態が有る
黒田総裁に代わって道具を増やすことが出来たけれど
その後の消費税増税でその道具がうまく使われないようにされてしまった
お金という道具がうまく働かないようにすることを
左脳的に優秀な人たちは、宿命なのかしたいようだ
お金は、信用を背景にした道具でしかない
借金も信用さえあれば出来る
国家という信用、政府の信用
それらを背景にしている以上
政府が借金を増やそうが
世界中がその必然性を認めて一斉に行っている中で
借金が膨れ上がろうが
膨大なお金を印刷し市場にばらまこうが
その使い道さえ間違えなければ
その信用は崩れるわけがない
この事態が収束したのちにその仕事の質が問われ評価されるだろうが
向かっている先を間違えなければ問題は無いだろう
ただ、今の政府には
今の政治体制には
期待できない
唯物論、無神論、無宗教の人たち、加えて自己中の既存の宗教政党では
自分の損得を主体として考えていて信用できないのだ
幸福実現党という本物の宗教政党にしか
神意を忖度するような政党にしか
正しい判断はできないだろう
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