陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2020-03-25

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危機に対して消費税減税を考えない人々

大臣や経済の専門家というような人々が
消費税減税をすべきだという意見に対して口をそろえて言うのが
消費税は、全世帯型社会保障の為に必要であり
教育の無償化などにも使われるのだから軽々に減税すべきではないだろうと言われる

だが、お金に色は着いていない


税金は、国家運営のためには必要なのだろうから
何かの方法で集める必要はある

ただ、集めるべきお金が多すぎるところに問題が有り
使い道に問題が有る
お金とは、信用を背景にした道具である

この信用問題は、とても不思議なものだ
一時ごまかすことも出来るようだが
「天網恢恢、疎にして漏らさず」(天の網のは粗いように見えるが全てをすくい取る)
という故事があるように
誤魔化し通すことは出来ない

集め方、使い方に問題が無いのか考え反省する必要が有る
日本は、30年近く成長させることが出来ていないという事は
この集め方、使い方に問題が有ることは明白だ

そこを反省しないとなると、天罰が起きることは仕方がない

武漢ウイルスがとどめを刺そうとしているが
昨年の10月の消費税増税でGDPが年率ですでにマイナス7%になっている
財務省や政治家、経済評論家たちは、頭が良い人たちなのだろうが
左脳だけであって右脳的な所が腐っているのだろう

集め方、使い方に
犯罪的要素があるために良い循環できなくなっている

社会保障の充実とか、教育の無償化とか
その中に犯罪性の思いが有ることを感じ取ることが出来ないのなら
愚かとしか言いようがない

集め方、使い方の中に
国家国民そろって犯罪を黙認しているとすれば
信用が担保されるわけが無い
天の目は、いつまでも見逃してはくれないだろう



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