陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2020-03-23

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信用と価値

画像の説明
株が急激に下がり債権が下がり原油が下がったりしている
要するに色んな価値が下がっている

そして、現金に資金が移行しているという
しかも、ドルだ

危機の時の円買いを越えてドルに信用が集まっている


ドルが世界の基軸通貨となっており有事の時のドル買いである理由
その信用を支えている要素は、
その経済の強さもあるが世界一の軍事力を持っている事だ

世界恐慌となり中国が軍事力で経済をもたせようとするなら
生き残る可能性が有るのはアメリカだ

あらゆるものの価値は、結局、信用を抜きにして語ることは出来ない
では、誰がその信用を担保しているのか
何に対して、何をもって判断しているのか

素人の私にわかる訳ではないが
それでも、最高の信用を担保してくれる存在は神仏だろうという事は分かる
神仏からの信用を失うならば、その意味は大きい

武漢コロナに翻弄され経済が止まっているから信用喪失が起きているように見えるけれど
その前の原因を考える必要がある

中国のやっている事を見れば、神仏からその真実を観れば
そこには、信用と反対の不信しかない
そのような中国の尻馬に載って一帯一路だか何だか知らないけれど
その中国に協力しようとする国にも不信の目は向けられるだろう

何事においても人々の信用がなくなれば、価値というモノは消えて行く
脅しとすかし、アメとムチで信用をつなぎ止めようとしても
それは一時のことでしかない

そのような見せかけの信用にすがって
本質としての信用を見ることが無ければ
今持っている価値を失ってしまうのだろう

見えにくいモノをしっかりと観る事だ
神仏の視点で見ようとしない限りあらゆる価値あると思っていたことが消えて行く

図で見て分かるように
全てが陰の要素と陽の要素で成り立っている
一番重要なのが、思想宗教と政治経済の関係だ

思想宗教が、唯物論、無宗教なら
中国共産党や北朝鮮の思想宗教であり
日本の共産党やれいわ新選組の山本太郎氏も同じであり
神仏の視点から推察するなら信用、信任を与えることは不可能だ

思想宗教なく政治経済を営むなら
そこには理想的な繁栄は無く
弱肉強食の獣の資本主義経済や
全体主義の支配者層を神なる存在としたような体制だ

一時は良さそうに見えたとしても向かう先は奈落の底だ

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