陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2020-02-15

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運が良い

運が良いか悪いか

「無事、これ貴人」という言葉が有るが
この言葉とも関連するでしょう

運が良いか悪いかだけでなく
いかなる時も平常心を保つことの勧めでもあるのでしょう


運の良し悪しは、結局の所
神仏のご加護を受けているかどうかということが背景には有る

天、神仏の目は常に我々の頭上に有る
その人の使命や運命もあり
結果だけで見ることは出来ないけれど
何かが有ってうろたえたりしているようなら何らかの問題が有る
奇跡というモノも実際には有るが
奇跡は日常の中にも有る

私達が無事に生きて生活できていること自体が奇跡の連続でも有る
その奇跡を起こし
我々を支えてくれている存在が天(宇宙)にはある

ある意味での法則性が有り
免疫力とも深く関わるけれど
天国的な生活をしていると免疫力も上がり運も良くなる
反対に地獄的な生き方をしていると運も悪くなる

知人に韓国の宗教で邪教の信者が居るが
頻繁に自動車事故を起こしているようだ
信じることで心が救われたとして信者になっているのだが
いくら説得しても自分の視点から離れることは出来なくなっている
客観視が出来なくなっている
自分の信じている神様から離れなくなっている

その神と思われている存在がたとえ悪魔であっても気がつかないようだ
原点に帰り、全存在が神の子仏の子であり
全存在の親でも在る存在をイメージできなければ
独善的な視点でしか見ることは出来ない

無宗教という
神仏の存在も天も認めることが出来ないならば
それも当然ながら
神仏の天の加護を受けることは不可能だろう

常に心の中を観ておられる存在を想定するならば
思いついたように神社仏閣で手を合わせ祈った所でいったい何になるだろうか

今後、激動の10年を迎えるという
そんな時代の中で
「無事是貴人」と言う言葉を思い返したい

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