陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2020-02-08

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宇宙にはフォースの流れがある

と言っても変な感じではあるが
循環が有ると言っても良いのだろう

私達の存在は、それぞれに自分という意識があり
確かに、今、存在している
その今も流れている

あたかも水の粒子が集まり流れるが如く

過去から未来へ
常に流れている

流れである以上、方向があるはずだ


上向きの流れと下向きの流れ
左へ向かう流れと右へ向かう流れ
そのタテとヨコのクロスした所を
我々は歩いているのだろう

漠然とした言い方になってしまうが
結局の所、幸福になっていく方向と不幸になっていく方向だ

この世界は、自と他との関係で成り立っている
その関係の中で流れがある

プラススパイラルとマイナススパイラル
この流れが一方的に起こっているわけでは無いだろう
片方だけに良くて
もう一方には、悪いという関係では循環は止まってしまう

電極のプラスとマイナスの
本質的な意味合いを知っているわけでは無い
宇宙のブラックホールの奥に何が有るのかも知らない

銀河の中心にブラックホールは在るらしい
しかし、その銀河を構成する星々も渦を巻いている
光を放ち多くの衛星を従え廻っている恒星達の群れ
膨大なるエネルギーをその子供でもある惑星達に与え続けている
見返りを求めているのか
それとも、与えることを持って幸福と考えているのか

銀河レベルでの意味はよく分からないが
惑星での太陽の役目はこの身に引き当てるなら想像は出来る

太陽から、全てを与えられている
太陽の光が無ければ、我々の存在は無い

我々自体もミニ太陽なのかも知れない
経済を考えるにも同じなのだろう

資本主義を考えるにも太陽をイメージすることが出来る

太陽の光を虫眼鏡で一点に集めると火を手に入れることが出来る
そして、その火は様々な仕事をする

しかし、今という時代は
資本主義も
単に光を遮る天幕の如く
多くの生き物から光を奪い、熱を奪うだけのモノになっている

日本の現状は、まさにそんな感じになっている
光を遮り庶民から光を奪って
政府やそれにつながっている一部の大企業や官僚達
グローバル企業にばかりに光を当て
大地に降り注ぐ光を遮蔽している

それに比べ
アメリカのトランプのやっている仕事は素晴らしい
天蓋のごとく覆っていたモノを取り除き
アメリカの大地に光が降り注ぐように働いた
その結果、アメリカの経済は、大地全体が潤っている

日本の愚かしさは、経済の低迷に現れている
消費税増税で更に悪化しているのだが
天蓋の上に居る人たちにとっては、好景気が続いているように見えるようだ

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