陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2020-01-29

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日本には、国レベルでやっている犯罪が多数ある  その1

個人レベルだったら犯罪になる理由は、誰かの不利益になるからだ
そうであっても国家が法律まで作って犯罪行為を合法化するには理由が有る

その理由は何かを考えなければならない
そして、それが客観的に見て妥当で有るかどうかだ

その理由は、全て、お金に関する
お金を得るために他者の不利益を黙殺すると言うことは
仏法真理的に言うならば、「奪う愛」そのものだ

経済の問題で良い循環を起こし経済成長するためには「与える愛」という理念の循環が不可欠

この法則を認めるならば、国家であっても犯罪を合法化すべきではない
では、どうすることが良いのか
その判断が出来るなら、勇気を持って断行するべきだ
そして、手間暇がかかろうとも「与える愛」の理念で循環が始まる工夫をするべきだ

● ネズミ講である公的年金制度    詐欺「無限連鎖講の防止に関する法律」


国民全員が強制加入され、その悪質さはネズミ講以上だ
現在の年金受給者は、支払った以上のお金を貰えるが
今、積み立てている人達は、現行制度のままだと貰えるお金は逆にマイナスになる
(負担したより2000万円程度少なくなるという)

若者が今の年輩者と同等の支給を受けたければ
その為の財源は、消費税で賄うと消費税70%まで必要になるという試算もある

今でも税金から12兆円のお金をつぎ込まなければ維持できない
年金が保険商品である以上税金を使うのは問題が有る
それは、いろんな人達の「奪う愛」の気持ちが重なって膨らんでいる
拡大再生産出来ない状態になり維持継続できないような制度にしているからだ

平たく言えば、自分さえ良ければ良いという発想だ
政治家は、国民の支持を票につなげたいのだろう(贈賄)
国民は、貰えるモノはより多ければよいと考えるからだ(収賄)

その贈収賄という犯罪が、年金制度を犯罪の温床としている
その結果、負担させられているのは若年層
そんなものだと暗示にかけられ洗脳された無知な若者たちだ

後から来た者達を騙し、強制入会させて負担させる
更に、それで足りなくて税金から使い込まれている

その資金が、消費税という形で徴収されるなら
消費マインドにブレーキをかけて経済を悪化させる
それで一番被害を受けるのは働き盛りの若年層だ

そのせいで、自分で使えるお金が目減りして結婚も出来なくなり少子化にも拍車がかかる
結果として、新たに年金制度に強制加入させる人が減って悪循環を起こす

また、正規、非正規の雇用問題の元にもこの年金制度があり
格差社会を造りだし社会主義社会に傾倒する若者を増やし
資本主義を悪者のように見てしまう

また、奪う愛の意識の蔓延で悪い資本主義が醸成され
良い資本主義(与える愛)が駆逐されるために更に悪化の道をたどることになる

このマイナススパイラルの流れを勇気を持って立つ必要が有ると言うことだ

 
対策・・
「年金国債」を発行し現行の制度を軟着陸させながら
現行の賦課方式を改め民間でも継続可能な積立方式に移行させる(幸福実現党の案)

そうすれば、国民の政府に頼ろうとするのでは無く
自助努力の精神で工夫して良い循環が産まれることになる

より良い老後を生きたければ、国家に頼り、官僚達に老後を任せないことだ
多くの税金を負担して大きな政府を造ることで不効率を産み出し
これだけでなく、多くの犯罪をも産み出してしまう
それよりも、小さな政府を目指し子ども達に投資することだ

左翼、リベラル傾向を持つ人達は
意識の中で国家を否定しておきながら
生活は、国家が見るべきだという発想になっている
その蛇行現象が悪循環を産んでいる

これは、主体として考えている場所が
どうしても、個人という所に立ちすぎるためなのだ

要するに、自己中という発想から来ることになる

基本は、「個人」であるが、次に有る集合体としての「家庭」を
順番に考えなければ良い循環を生むことは出来ないだろう
家庭の集合体が「国家」である

家庭をないがしろに考えて良い国家が出来るわけはない
マルクスの共産主義の間違っている所だろう
マルクス自身が家庭を崩壊させ家族を顧みない人生を送ったからだ

素晴らしい家庭が、素晴らしい国家を造る元にもなる
老後を子供達に見て貰おうと思えば
しっかり子育てをしてよい子に育てる事が不可欠だ
子供が生まれなければ養子という手段も有る
養子が考えれななければ、その子育ての資金を積立式の年金保険で確保する方法も有る

政治家や公務員に頼る所を少なくしていくことで良い循環は起きてくる

政治家や公務員の力が必要な場面は、いつの時代にも有るが
この力を大きくし過ぎないことだ
大きくすると言うことは、国民が政府に頼りすぎている事になる

頼りすぎると、何でもそうだが不効率が生じる
そんな社会の中では依存心が大きくなり、
環境のせい、他人のせいにする風潮が高まり悪循環が生じてくる

民間で出来にくい所を小さな政府に任せ
出来る限り民間の力で課題を克服する体制が不可欠だと思う

その他にも国家の犯罪行為は様々な所にある   
● 有る所、取れるところから盗ろうという徴税システム     泥棒
● 累進課税  ネズミ小僧や石川五右衛、これらは義賊ではない 強盗
● 公金を使ってのバラマキ                 贈収賄
● パチンコ、IR法、、公営ギャンブルなど          賭博
● NHKの押し売り                    強要罪
 (昔、放送局がNHKだけの時に受信機とセットで負担して貰うことには合理性が有った)

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