陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2020-01-28

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進化論を信じている人は、思考停止の愚かさの中を生きている

思考停止させている愚かさの極みは進化論の中にある

思考が停止する為に何が有るかというと
ソクラテスの「無知の知」ということが理解できていない
もしくは、自らが無知である事を認めたくない人達だ

見えにくく、分かりにくい所を無視した考え方をしてしまうために起きている

画像の説明

この7つの要素を全て生める必要が有るのに
どうしても、目に見えやすい土の上に有ることだけで考えを構築してしまうようだ

4つの要素だけで見ても
ダーウィンの進化論を信じている人の考えが理解できなくなります

ダーウィンの進化論は
環境の変化などで突然変異と自然淘汰を繰り返し、
その環境に適合し変化したモノが生き延び
その適者生存を繰り返すことで自然に進化してきたという考えのようです

しかし、この論理には、「なぜ」の部分がありません
「どのようにして」の部分しか有りません
「なぜ」の設計図の部分が無くて出来上がっているモノは無いのです
そこが分からないからとして放置しておきながら
その無知を認めずに分かったつもりで生きている人たちが多いのです


「進化論」が立派な学問として確立されていると考えている人達の愚かさを感じざるを得ません

思い無く、願い無く、設計図無く、イメージ無く
土で造られる器であっても産まれることは出来ません
今、現にここに在るからと言ってそれらが偶然に出来てくることは有りません
無機物という簡単な物でもそうであり
有機物はもっと複雑であり
命をつなげて行くという仕組みまで必要になります
有機物で生きている存在が偶然にこうしたからこうなっただけで出来てくるわけは無いでしょう

まして、空を飛ぶ昆虫や鳥、ほ乳類までもいます
彼らがどうやって空を飛べる体と、空を飛べる技術を見につけたという問題が有ります
地を這っていた生き物をどうすれば飛ぶように出来るのか
私達では、その段階をイメージすら出来ないのに
どういう事が起きれば偶然性の中からどうやって産まれてくるのでしょう

設計図無く、プログラム無く因果の流れを完成させることは出来ません
これは、考えさえすれば分かることです
因果の理法は、仏教のお釈迦様に聞かなくても分かる事です

知識人や有識者と言われるような人達の多くに
このカルト宗教と思われる進化論を支持している人達が居ます
そのような思考停止する傾向性を持っている人達が
左翼思想、リベラル傾向を持つ人達に多く居ます

なまじ頭が良いためでしょうか
無知を認めたくないようです

また、その原因は
人時所の認識が小さいために起きていることです
死ねば終わりで、神様など居ないという世界観しか持っていないから
想像すら出来ないで居るのです

人時所の世界観も、今ここに居る自分という世界から広げることが出来ていない愚か者だからです
現象世界という見えている部分だけしか見ておらず
もう一つの心象世界をあまり見ようとしていない
要するに唯物論となってしまっている
その為に個人を中心とし、企業を中心としたグローバリスト達が、今、世界のリーダーになっている

「なぜ」を探求しないために
信仰心を失っている人達が世界のリーダーの中に沢山いる
せめて「無知の知」を知っている人達がトップに出て欲しい

言い換えれば信仰心を持っているトップが必要だと言うこと
トランプやプーチンは、それぞれに信仰心の篤い人達のようです
政治の世界なのでしたたかさは有るでしょうが
神を信じている事が大切なようです

しかし、一方ではイスラム教の国家などは、
無知の知が、又、逆の方に行きすぎて
偏狭な考え方に陥り神の教えを曲解して
逆の方向へ思考停止をさせています

無神論の思考停止と
有神論の思考停止とも無知の知を忘れた所に
自己中心的な考え方が産まれることを知っておく必要が有る

常に二つの目で見ておく必要がある

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