陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2020-01-24

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今、ここで、自分がという世界観

三橋貴明氏、中野剛志氏、藤井聡氏などから
MMTはじめ経済の事を色々学んで来た

しかし、今、感じているのは
彼らが批判している人達と較べてどれほどの差が有るのだろうと思っている

政府が緊縮財政にこだわり、
国のGDPを上げる努力をせずに居ることに対する批判は共感する
しかし、小さな政府と大きな政府で言えば
政府がお金を使うことの必要性を言っておられるようで
大きな政府にこだわっているようなのだ

今、経済の問題は、政府がお金を使うかどうかの以前に
どの方向に使うかというハンドルの問題が有る
財政出動の面でれいわ新撰組の山本太郎氏を評価し
政策に問題を感じていると言いながらもその名前を良く出されている
まるで、応援しているかに聞こえてしまう

今の政府高官も山本氏も同じ穴のムジナなのに
それを理解できないようだ
その理由は、三橋氏なども同じ穴に落ち込んで居る人たちだからなのだろう


どんな穴に落ち込んでいるかというと
私の独断での推測では有るが
次の図の世界観が左側によっているせいだと思われるのだ

要するに、霊的世界を認めず
死んだらおしまいで、神など居ないという世界観でしょう
唯物論、無神論、無宗教です

画像の説明

私の偏見で言うなら
この左側の傾向の強い順番に並べるなら
山本太郎氏・安倍首相・中野剛志氏・三橋貴明氏の順になると思う

左翼と右翼、リベラルと保守
いろんな対立軸が有るけれど
その中身は、次の図のどこに認識が在るかに関わると思われる

画像の説明

頭の良し悪しとは関係なく
この世界観(宗教観)の違いが色んな判断に大きく影響しています
間違った世界観の元に思想(人生観)を構築するとしたら「愚か者」になる資格は十分です

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