陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2019-12-20

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愛から始まる循環

画像の説明
この経済の循環を、愛(商品やサービス)と知(代金)と反省(給与)と
発展(仕事)の流れで観ることでも分かることだが
仕事は良い商品やサービスを産み出すために有る
仕事の発展は、贅沢な暮らしの為に有るのでは無い
仕事の発展は、商品やサービスにより多くの愛を込められるかにある


先に資本主義と社会主義の対比で述べたように資本主義の中に与える愛の念いが無いならば
その仕事の循環は、全体の発展につながらずひずみを産み出し蛇行して
社会主義的な運動が起きることになり更に蛇行を繰り返す

ある意味で資本主義は、社会主義に奉仕するために有るとも言える
厳しさは優しさに奉仕する為に有るとも言える
厳しさ(仕事・発展)に愛が無ければ良い循環は起こらないのだ

愛・知・反省・発展の循環は、単に発展の為のモノでは無く、
その発展は愛に奉仕するために有るという
その循環を繰り返す事こそ大切だという

神の願いは、そこに有るのだろう
わが子達がより素晴らしくなることを望まれている
その素晴らしさがあまねく全世界に広がっていくことを願われている
その姿こそ理想であり
そこに至るドラマを共に感動をもって観ておられるのだろう

今、なぜ、私達が、このような世界で生きているのか
その理由は、ハッキリとは分からないけれど
私達の心の奥底を観ようと努力するならば
何となく見えてくる

それを私は信じている
私達は神と共に生きている

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