陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2019-10-22

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基礎的宗教観

宗教教育、これが無ければ人間としての資質が無く
ただ、出会うモノに反応して生きるだけの存在となる

宗教の種類は、大きく分けると4つだ
無宗教・一神教・多神教・至高神
神なる存在がゼロを起点に増えていきその関係にまで認識が及ぶ

しかし、現実は明確に分けることは難しい
中国や北朝鮮のように無宗教国家でも信仰心を持っている人も居るし
神なる存在を、主体となる存在である国家主席等に於く場合が有り
イスラム教などの一神教以上に一神教的考えの強い集団もある

日本のように無宗教と表明する人が多い国でも
節操の無いほどの多神教の場合が有る


次の図は、時間と空間における認識の種類を表しています
画像の説明

ただ、どの宗教の中にも、あの世とか神とかの存在は不可欠なのに
死後の世界を信じていない人も居れば
神仏の存在も信じていなくて
ただ、葬式の仕方だけで言っている場合もある

次の図は、フラクタルの森の論理性の土台となる世界観
私達が立っている世界の認識を明確にする為の図

時間と空間と、そして人間をどう観るかで
その森の木々の育ち方は違ってきます

画像の説明

その悟りが真実か否か
この世界の中で人々は、人生観を造り上げ
実際の人生を生き
社会を造り
世界を創っていきます

間違っていると間違った世界が出来て間違いと思われるような結果になっていくでしょう
しかし、間違いの世界であっても
おそらく、維持していく事は出来るはずです
ただ、親なる存在、神なる存在が在る場合
それをどこまで許容されるかという問題が出てくる

しかし、宇宙的な神なる存在が無い場合は違って来る

どちらにせよ、人生とはバクチのようなモノです

上の図の一番左側の認識が正しいのなら
中国共産党や北朝鮮のやり方は盤石です
最強に強い国家を造り出すでしょう

しかし、右側の認識が正しいのなら
根源なる神が、それに修正を加えようとされるはずです
神の願いと違う方向に子ども達が向かうようなら
強い強制力を発揮される場面も想定されるからです

さあ、皆さんはどこにチェックを入れるのでしょうか

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