陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2019-10-11

Top / FrontPage / 2019-10-11

経済を陰陽で観る

社会制度の中に大きく分けると次の2つが有ります
社会主義経済と資本主義経済

それを違った言葉に変えるなら
優しさ(陰・右目)と厳しさ(陽・左目)です

主義主張はともかくとして
何にでも言える事ですが
優しさと厳しさは両方とも必要なこと
子育てにおいてもそのバランスとその強弱の調整は難しい
優しすぎて甘やかせるようだとその子をダメにします
もちろん、厳しすぎるのも性格を歪めてしまい問題です

優しさも厳しさも
社会主義も資本主義も
共に、良い子、悪い子、普通の子が有るように
それ自体が悪かったり良かったりするわけではない

しかし、現代社会では、両方とも悪いレベルになっているようです
その理由は、神仏からの視点が無いからです

今、日本の制度は、まさにリベラル
資本主義経済のようでも有りますが
社会主義経済と言っても良いような感じです

優しいけれど過ぎることでバランスを崩し
逆の方向、厳しい現状を国民に押し付けることになっている

要するに蛇行している


社会主義で大きな政府
税金をいっぱい集めて政府が国民の面倒をしっかりと見てくれようとする

政治家や官僚が優秀なら何とかなるももしれないが
彼らは、左脳的(陽・右目)に優秀なだけ
蛇行している思考の持ち主が支配する

資本主義で小さな政府の方が良いのだが
しかし、ここでも信仰心の無い人たちが支配するなら
獣の政治や経済となる

この両目で立体的に見られない現代社会は、蛇行し
その蛇行していることで
崖にぶつかったり
谷底に落ちたりすることになる

蛇行しているという事は、わがまま(陽)になったり
臆病(陰)になったりすることと一緒であり
いっしょに絡み合いながら地獄社会を実現することになる

人の心は、そう状態とうつ状態を交互に波を打っている
蛇行させ不幸を引き寄せないためには
心の統御が必要なのだ

神仏への信仰心無く
正しくかじ取りすることは難しい

参考サイト

なぜ大企業は消費増税に賛成するのか?日本版「トランプ減税」を考える。(及川幸久)
https://www.youtube.com/watch?v=QPOQPxRlooA

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional

備前焼