陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2019-10-08

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「偽善者」と器の大きさ

器の小さな人と偽善者とは重なる

消費税増税について
器の小さな人たちが考えると増税は仕方がないと思うらしい
これは、集める側も
納める側も一緒のようだ

要するに、考える人の都合なのだが小さな器で考えるとそうなる
今、ここに居る、自分達の都合で考えるのであり
未来に対する責任感も無いくせに
未来社会にツケを残さないようにしなくてはならないとして財政赤字を失くそうという

口先だけで良かれとするような意見はたくさんある
本心からそう思っているのかもしれないが
器の小ささが原因で結果として偽善者になってしまうようだ

器を大きくすることが出来ないために
現状の悪癖を改革できないで付け焼刃での解決を図ろうとする


原因と結果をしっかりと見極め    時間的考察(左脳的)陽
自分と他者の立場の違いも考え    空間的考察(右脳的)陰
その中で、しっかりと未来を良くしたいという思いが必要なのに

思考停止を決め込み
因果関係の根元を正すことなく、自分たちの既得権益を守り
税金から所得を得ているような人たちは
消費→代金→所得 の流れで給与を得ている人たちの立場で考えることをしない

財政赤字の減少に向けての対策は必要ではある
しかし、元からの原因を断つことなく対処療法で考える為に増税の判断になり
さらに経済の流れを阻害して
自分たちの首をさらに絞めることになる

そうなっても、器が小さく
偽善者の人たちは、自分のせいだとは
絶対に思わないのだ

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