陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2019-10-05

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香港デモ

義理の息子が先週、香港に行ってデモに参加した
アグネス・チョウさんやジョシュア・ウオンさんとも会って話をしただけでなく
実際にデモに参加して催涙ガスの洗礼も受けていたようだ

その時の印象を娘から聞いたのだけれど
デモ隊の学生たちの行動に感銘を受けたという
警察隊との衝突部分では火を付けたりも有るようだが
周囲に配慮している姿なども見たようだ

本来は静かなデモで賛美歌をみんなで歌いながらの行進で
それに比べ、警官たちはデモをやめさせようとして
ゴム弾や催涙弾でケチらされ多くの若者が骨折などのけがをしているという
色の付いた放水には肌がただれるような成分も含まれているようで
デモ参加者である証拠として
色の付いた若者たちはどんどん逮捕されていくという


その逮捕者は、数日で釈放されたりするようだが
そんな若者たちの中で自殺者が増えているというのだ

どうも、脅迫的な尋問が行われ心を蝕まれるケースが有るようで
あれは自殺でなく殺されているんだという印象のようだ

彼は、デモ隊の心温まる優しさに感動して無事帰ってきたようだが
今、その報告を多くの人にしている事だろう

幸福実現党の釈党首も香港に行かれたが、彼は若く男性でも有るので
デモ隊と一緒に行動したようで
その時の学生たちの心温まる行動は、動乱というようなものでは決してなく
神々しさまで感じて感動したという

NHKの報道では、警察官とのバトル部分しか流さないために
日本では、誤解されているかもしれないが
まさに、天安門事件と同じようなことが行われつつあるという事のようだ

その背後には、中国共産党が有り習近平がいる
それなのに、日本政府、安倍さんは習近平を
来年には、国賓として日本に招待するという

善悪の判断を狂わせ、最悪の判断なのに
そんなことが現実となるようなら
日本は、悪魔に協力するような国になり下がる

経団連、政府など、
目先の経済の事しか考えられなくなった小人物たちが支配しているのだろう
香港の民主化運動を世界中が応援して支援しているのに
日本のメディアの対応は、まさに、中国の属国になったかのようだ

これは、アメリカからの信用を失い
アメリカの属国から中国の属国になろうとしているかのようだ

その結果、ウイグルやチベットで行われているような虐殺、拷問が
この日本で行われる可能性がある

もちろん、中国共産党に忠誠を誓った人たちは優遇されるだろうが
そんなことを神は許されはしない
神からの信用を失えばどのようになるのか・・・・

香港のデモ隊は、キリスト教であるが
信仰深く賛美歌を合奏しながら
神の国の実現を心に描いているのだろう

今の現状では、悲惨なことが続いていく可能性があるが
彼らの思いと行いは、
神の眼から見れば、大いなる慈しみと涙と共に見られていると思う

永遠の時間の中で観れば、香港デモは、福音でもあるのだろう

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