陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2019-09-30

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明日、悲劇が現実化する

消費税増税でどんな良いことが始まるのか
消費税増税でどんな不都合が解消されるのか

どのように考えても
経済にプラスするようなモノは見あたらない
社会を素晴らしくしていくようなモノは、何も無い

まるで、韓国などの反日教育の如きすり込みで
将来社会にマイナスになるようなことが始まる


その原因は、その暗示手法に違いがあれど
韓国国民と同じ愚かさを
日本国民も持っているということだ

政治家達の都合でコントロールされ
まるで家畜の如く動かされている

この不都合を細かく書くことには嫌気がさしているが
根本的解決の為にアイデアだけ書いておく

以前にも書いたが
国家を運営し国民に奉仕するにしても資金が必要
その資金を税金とひとくくりで考えずに分類することだ

基本は、「負担金」として収入の一定割合を
全国民、全企業、全住民に負担して貰うことで賄うこと
元々有る所得税や法人税の事(固定資産税も含めるべきかも知れない)
これだけで運営することだ

以前、聞いたことが有るが
国民の収入の7%で今の税収入と同じくらいになるという

そして、「税金」は、ブレーキ装置としての本来の働きに徹して貰うべきなのだ
社会には、色んな税金が有るが
いったん全部廃棄するべきだろう

関税やたばこ税
消費税も消費が加熱して問題が起きそうな時にだけ使い
デリバティブなどの金融商品には、当然ながら税金を掛けてブレーキをかける必要が有る

相続税や贈与税など
税金と称して取れるところから、有るところから取ろうとするのは
見方を替えれば泥棒と同じ事

政府の責任では有るが、国民こぞって
ネズミ講やネズミ小僧、石川五右衛門のような盗賊、詐欺集団になって
国が良い方向に向かう訳が無いのだ
神から見放されても仕方が無いことだ

税金と言う翻訳をブレーキ装置であると認識する事が肝要であろう

その他の方法で一番大切なのが「借金」で資金調達する方法だ
借金が適切で無い事態ならお金を創り出すという手法もある

もし、災害とか戦争とか
突発的な事件が起こり負担金が不足するようなら
自国通貨を造り出す方法で対応することも必要なのだろう

本当は、それらへの対応は「負担金」の中で準備する必要が有り
その国民の負担金が足らないようならその比率を増やすなりすれば良い

しかし、この「借金」という方法は積極的に活用する必要も有る
国家全体が経済成長をして国民がその果実を享受するためにも
色んな国債発行で国民などに投資して貰うのだ

経済成長の為に投資して貰い
投資の果実を全体が受け、その利息収入を国民に受けて貰うことで
国を更に発展させる方法だ

そして、もう一つの「借金」方法は
今の悲劇の元になっている公的年金制度に代わるモノだ
ネズミ講と堕落した犯罪を止めさせなければならない
本来の民間でも運営可能な積立方式に戻すべきで国家が関わるべきでは無い

ただ、それに変わるモノとして
負担金の他に、収入の1割でも良いだろうが
国民一人一人に積み立てて貰う仕組みである

税金で取り立てるのでは無い
個人の預貯金として強制的に国家が預かり管理する仕組みである
言うならば、親が子供に強制して貯金させるのだ
この資金を国が責任を持って運用し増やしていく

そして必要な時、たとえば、老後に生活資金が足らなければこれを充てることも出来る

負担金と税金を分けることで資金の流れをすっきりさせ
分かりやすくする必要が有ると言うことだ

しかし、どちらにせよ
その国の経済力を支え
その信用の元に有るのは
国民の勤勉で勤労意欲も活発であることが不可欠だろう

政府資金の調達法
①負担金  ・・・・・ 基本収入
②税金   ・・・・・ ブレーキ装置
③国債(借金)・・・・・ アクセル装置 (造る方法も含む)

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