陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2019-06-29

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景気をどう判断するべきなのか?

私がなぜ、これほどまでに経済のことが気になるのか不思議だったが
何のことはない、私自身、景気が悪くなると困るのだ

前にも書いたことが有るが、
全国の窯業地の売り上げが全体的に落ち込んでいる現状が有る
ピーク時の四分の一とか五分の一になっているという

考えてみると
美術品や工芸品は、不要不急のモノである以上
景気が悪くなって一番先に買い控えされるモノの一つだからだ


世の為人の為と思いつつ
私自身の都合でも有るが、
ここで歯止めを掛けることが出来なければ
その状況は次第に広がっていく

今、好調な大企業、グローバル企業であっても持つわけが無い
サミットで話題にもなった自由貿易問題も
アメリカのトランプは、関税という武器で国内の中間層を守ろうとしている
その結果が、アメリカの経済の絶好調ぶりだ

日本では、過去最高の税収だとして政府、財務省は喜んでいるのだろうが
国民の所得は、間違いなく減っているという

その証拠に訪日外国人の急激な増加に見られる
日本人の所得が減り、外国人の所得が増えたことで
旅行の行き先に日本が選びやすくなってきたと言うことだ

税金から所得を得たり(NHKも含む)
自由貿易で高所得を得ているような人達
そのような企業の広告料で儲けているような人達が中心になって
政治家達をコントロールしていると
それらの人々を主として国家の舵取りをしていると
次第にすそ野の方から浸食されていくでしょう

また、その逆に
れいわ維新の会やオリーブの党などのように
派遣社員や非正規労働者、低所得者層に寄り添うような姿勢で
甘い政策を挙げているような者達も出てくる

蛇行しているのだ

蛇行すると転ぶことになる
蛇行しないためには、両方の視点で見ながら
全体の視点が大切だということ
神の眼から見た視点が大切です
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