陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2019-06-18

Top / FrontPage / 2019-06-18

政治家と宗教

政治家がどのような精神性で政治を行おうとするのか
その精神性をもとにしてどのような国造りをしようとしているのか
明らかにして公表する義務がある

その世界観、その精神性を観れば
その人がどのようなまつりごとを行おうとするのかが分かる

どのような世界観
より多くの国民の幸福に貢献できるのかが分かってくるだろう

世界の政治家達の宗教観、世界観を見ると未来も見えてくるだろう


画像の説明
それほど多くの人から聞き取りをしたわけではないので正確ではないかもしれないが
創価学会やプロテスタントの人の意見に
死んだら「大宇宙と一体となる」という答えが有った
これが、死後もその前も自己なる存在が無いというのであるならば
神仏なる存在の有無を横に置いているとはいえ
無宗教の考えと同じである

世界の指導者をおおつかみにとらえるならば
アメリカのトランプ大統領は、キリスト教
中国の習近平氏は、無宗教
北朝鮮の金正恩も無宗教
ロシアのプーチンは、ギリシャ正教
その中身のほどは分かりませんが
この時間と空間における認識が、結局は仕事をすることになります

その世界観から導き出される行動は、その認識の程度にもよるけれど
その世界観に大きく影響されるでしょう
無宗教ならば、主体となる考えの視点は自分自身であり
自分自身が主なる神となってしまう事で判断は非常に速いでしょう

しかし、客観的な視点が乏しくなることで
愚かな政治をすることになる

トランプは、演説の中で「創造主」という言葉をよく使っているようです
創造主という認識が有るという事は、全地球の親である神の視点が有るとも見て取れます

その認識が本物であるならばトランプに期待できます

無宗教が、本当は最悪の世界観であり
自分たちが主体となることで利害の対立から簡単に紛争を起こしてしまいます
自分の都合の良いように政治を行うでしょう
弱肉強食の世界が当たり前となり
自分たちの都合ばかりで政治経済をいじることになります

今、日本の政治は、そのような獣たちの政治になっているようです
政教分離と言う言葉も有りますが
精神性なく政治を行っているならば、まさにそのモノです

創価学会を母体にしている公明党が政権与党に入っていますが
創価学会の本当の世界観を積極的に教えてくれる人が居ませんし
ネット上で探してみてもいまいちわかりません
ただ、はっきりわかっていることは
ご利益信仰だという事
お題目をしっかり挙げているとご利益をいただけるという事は聞いたことが有ります
宗教というよりも徒党を組んで利益を得ようとする一種の政治団体のように見えます

ご利益信仰という事であれば
今の自民党と連立出来ている原因がよく分かります

本質的な宗教政党の出現なくば
日本の政治や経済は奈落の底に落ちてしまうでしょう



コメント


認証コード(7866)

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional

備前焼