陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2019-06-06

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両目で観ていないための弊害

経済の問題、中でも消費税の問題は、結局のところ
両目で観られないために起こっている現象です

消費税は上げるべきではないという論理的説明は出来るのにも関わらず
かたくなな増税論者が居る現象は
高齢者のブレーキとアクセルの踏み間違いによる事故の多発現象と
まったく同じことだと言えます

これは、一言でいえば「蛇行現象」です


それがブレーキでなくアクセルだという事は
考えればわかることなのに、それを離すことが出来ずに暴走させてしまいます
その反対にアクセルが必要な時にブレーキをかけるような現象が起きているのです

政府の仕事と車の運転と同じではないでしょうが
陰陽で観ると同じ事です

それは、どういうことかというと
陰陽の両目で観る事が出来ていない為に立体的に見えず
距離感を誤っているのです
試しに車の運転を片目をつぶってやってみてください
危なくて仕方が有りません

陰陽の考え方は様々有りますが
原因(陰)と結果(陽)の関係です
表面に浮かんでいるモノばかりを見て裏で支えてくれているモノを無視しがちになります

その半面で、裏にあるモノばかりを観て表に出てくる結果を無視するような事が有るのです

両方が大切なのに蛇行することで両方ともダメにしてしまう現象です
それが結果主義です

現代が結果至上主義の社会になっている事です
結果を出すためには、その原因が必要であり
結果を出すことは大切なのですが、目先の結果を出すことよりも
その原因を産み出す方がより重要であることをあまり意識していないのです

その反動で重要な原因部分だけを見ようとする現象が起きます
その成果の所を否定して心の中に有るマインドばかりを前に出そうとします
その結果、蛇行させることになります

その代表的なのが「企業の目的は、利潤追求」だとする考えです
ちょっと考えればわかる事ですが
その仕事が何らかのお役に立っていなければ利潤を上げることは出来ません
陰陽の両目で観れば、社会貢献が有って利潤追求が成り立つのです
この両目で観る事が出来ずに蛇行しているのが現代です

もっと簡単に言えば
仕事はなぜするのか聞かれて
収入を得るためだとつい思ってしまうでしょう
このままで止まっている人があまりにも多いのです

もちろん給与という結果は必要ですが
その仕事にやりがい、生き甲斐が無ければ本当は無意味です
その仕事が何かの役に立つことが無ければむなしいことです
その仕事は、しかも社会を晴らしくしていくものであってほしい
その心の充足感が有り、それが収入につながってくれるならとてもうれしいことです

これが、結果主義のように片面で見る傾向性を持っていると
「汚く儲けて、綺麗に使う」などと考える人がいます
儲ける事ばかりを考えて仕事をしている反動で
自分が社会貢献しているというところをその仕事以外で見せようとしがちです

この結果主義が過ぎて蛇行し始めると、
収入を得るために手っ取り早いのが有るところから奪う事になってしまいます
そうやって犯罪行為も起きてくるのです

これが国家レベルで起きてくると
色んな犯罪行為を政府は合法的にやってしまう事になります
賄賂にあたるバラマキ
詐欺行為に当たる二重課税のような税金の集め方
公営ギャンブルやIR法などの賭博行為

その反面で、社会福祉を言いだします
国民の未来に貢献する為にとか、おためごかしになるようなことを言います
こんなことも言われていました

「社会保障と税の一体改革」

何のことかさっぱりわかりません
社会保障、社会福祉を考えるなら
税金の集め方、使い方を適切にしながら経済を成長させなければならないのに
どのようにしてという手段、方法の所ばかりをいじってしまいます

お役に立ちたいという気持ちは有るのでしょうが
結果主義で観ている反動のために蛇行していることに気が付かないのです

国民も同じような視点があるためにごまかされているのです

原因と結果、動機と成果は一体と観るべきなのです

自分の利得、利権ばかりを考えているせいで
その反動もあって社会福祉や社会保障を言い過ぎるのです
リベラル傾向を持つようになり
左翼的発想になっていきます

心の中を見ていくと明らかに蛇行している現象が
極端に表れていて
社会現象化しているのです



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