陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2019-05-31

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政治家達のナビは狂っている

政治経済の根本から変えない限り
この貧困化の流れは続いていくでしょう
自民党、公明党は、終わりです
この人達のナビは狂っています

その反対で野党の人達も同じく狂っています

あたかも、躁うつ病患者の如く国家を蛇行させるようなことをします

両方共に、甘い政策で国民の歓心を買い更に国の行く末を危ういモノにししています
その結果が膨大な財政赤字です

財政赤字がGDPに比べ世界最大なのになぜ破たんしないのか
それは、日本の対外資産が世界一であり世界一の金持ちだからのようです数字の細かなことは分かりませんが
要するに、現時点では日本の円の信用は高いための現象のようです

しかし、このままの方向に進むのなら
その「信用」を間違いなく失う方向にあるでしょう
今まで先人たちが作りだしてくれた資産だけでなく
日本人の民度を下げることで世界からの信用も失っていくでしょう


その理由は、ナビだけが悪いのではなく
天空に有るべきのGPSが機能していないためです

自動運転で無くてもGPSに代わるモノが有ります
心の中に有る向かうべき先である理想郷が今の政党にはありません
今の政治家達の心に有るのは、小さな小さな理想とは言えないモノだというのは
皆さん、お解りでしょう

理想は、どうあるべきかといえば天空から見ている視点です
神仏の視点です
遙か彼方の上空から見て
正しく自分を見つめ
そして、向かうべき先が見えていない限り
ハンドルの切り方も
どこでアクセルを踏みどこでブレーキをかけたら良いのか分からなくなってしまいます

信仰心無く、思想宗教無く、政治経済をいじると言うことは
獣たちの政治経済になると言うことです
勝つ事ばかりを考えているのでしょう
弱肉強食ばかりで見ています
(共存共栄が本質には有り、見えるところで弱肉強食に見えているだけだと言うことを理解していません)

公明党の様な宗教政党も有りますが
その母胎の創価学会の思想宗教の中身は
本来の宗教と言えたモノでは有りません
バール信仰というモノが有りましたが、御利益信仰です

今の自民党は、基本、無宗教でしょうが
よく見ると創価学会と同じくバール信仰、御利益信仰です
連立して政治をやれるはずです

本当の意味での宗教政党は
幸福の科学を母胎にしている「幸福実現党」だけです

政教分離を間違って理解している人が多くて悲しくなってしまいますが

どんな人であれ、思想宗教を持っていない人は居ません
自分の思想宗教を客観的に見ることが出来なくなっています

大きく分けると思想宗教は四つになります

無宗教・一神教・多神教・至高神

詳しく説明は省きますが
紛争や戦争が多発して国民が不幸になっていくのは無宗教と一神教です
同じ家族内でも、宗教が同じでも利害の対立で簡単に紛争が起こってしまうように
戦争の原因は、表面的な利害が発端となります

無宗教では、自分たちが主たる者、神様ですし
一神教でも、自分たちが信じている神様のみが正しくて
それに対抗する存在は悪となります
簡単に紛争は起こるし、それを治める論理は弱肉強食と成りがちです

中国や北朝鮮が、軍事力にこだわり軍事力の拡大にこだわる理由です

日本国民の思想宗教を見ると多神教です
クリスマスには教会に行き、正月には神社に参り、葬式にはお寺に行きます
節操の無いほどの多神教です
日本人は、先の戦争の後遺症も有るのかもしれませんが
争いが起きにくい多神教の長所も有ります
しかし、これが無宗教とミックスされると
それぞれ各人が神様ですので、ノンポリとでも言うのでしょうか
余り周囲の事に関心が無くなってしまいます

それぞれの思想宗教を尊重しながらも
人々も神仏の子であるとしても
それでも、認識の程度に差は当然あるだろうし
色んな神々がおられても高下もあると見れば
単なる多数決の論理からすれば、
意見の集約はピラミッドで言えば底辺の近くの意識になってしまうでしょう

しかし、そのピラミッドの頂点の意識で見ることが出来れば
国家の政治経済の舵取りも盤石なものになるはずです

それが「至高神」の世界観であり考え方です
言い換えれば、一人一人が神仏の子供であり
神様の属性を持っているのですが
その子供たちの親である神を意識するということ
全人類の親である地球神(至高神)に意識を向けるということになります

自分たちの宗教だけでなく
自分たちの国だけでなく
地球上の全てに全責任を感じて指導しようとしている存在が居るとすれば
いったいどのような意見を述べられ
どのような行動をされるかと考えるならば見えてきます

そのような活動をしている存在が居て
目先の損得だけでなく未来の人類にまで責任を持たれていることで
世界を本当の意味での理想郷に導いていけると信じます



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