陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2019-05-24

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消費税増税・・・絶対反対

私立Z学園の憂鬱

https://www.youtube.com/watch?v=JvWfrx7NnZQ

https://www.nicovideo.jp/watch/sm35096831

この漫画は、面白い上に
よく勉強されていて私も驚いた


この後の展開がどのようになるのか興味があるが

今一度、フラクタルの森的視点から考えてみた

それは、一つのワードの中には、必ず複数の意味があるという事
頭の良すぎる(片方だけ)人達は、どうも、一度インプットした情報だけで見る傾向がある
複眼で見ることが出来ないようなのだ

たとえば「戦争」というキーワードがある
過去の戦争の記憶から戦争は忌まわしいモノであるというすり込みが有る
確かにそうではあるが、他国に武力をもって侵略されそうになっている時には
「戦争」は、絶対にすべきでは無い
戦争は絶対なる悪とするなら
相手の強引な侵略を阻止することは出来ずに
多くの国民を不幸のどん底に落とし込むことになる

自衛の為の戦争は、賞賛されるべきであるのです
正義の戦いなのかどうか、考える必要が有り
正義の戦い、戦争ならば、命をかけて戦う必要が有る

「宗教」と言うキーワードも
オウムの様な宗教を隠れ蓑にして自分の野望を達成しようとする悪い宗教が出てきたり
今現在でも、宗教を金儲けの道具にしているような伝統宗教などもあり
あまりにも見苦しいモノが充満しているために
「宗教」と聞けばいかがわしい印象を受けてしまう

しかし、過去、それぞれの宗教がまだ純粋だった時に
それを国教としていた国が繁栄発展しているように
非常に価値あるモノでありました
ただ、それぞれの宗教も時代が下るにつれて
それを自分の都合で利用するような人達によって悪用され堕落する姿があります
堕落させ悪用する人たちは、その言葉の一面だけを人々に見せ人々をコントロールします
しかし、原則は、宗教、神仏の存在無く客観的に物事を考えることは出来ません
同じ事が、現代にもあり
経済理論の中にも有ります

参議院議員の山本太郎氏などその典型でしょう
MMT(現代貨幣理論)という、財政赤字は問題が無いとする意見でも
悪用すればその悪い面が出てしまいます
そして、国民を甘えさせ堕落させ経済を縮小させ国を滅ぼしてしまうでしょう

財政赤字にも良い面と悪い面が有ります
消費税にも悪い面と良い面が有ります

それぞれに、必要な時と不必要な時が有ります
そこを考える事無く利用すると
注意しなければ悪魔の手先になっていることだって有るのです

宗教が堕落して悪魔の道具に成り下がる危険が有るように
素晴らしいモノは、それをうまく悪用すれば多くの利得を産み出します
キリスト教でもあの聖書の中に書かれている言葉だけを使って
悪魔がうまく使えば、人々を堕落させ不幸に導いていくことだって出来ます
悪魔の道具にだってなるのです

その原因は、片目だけで見て、片目だけで運用させれば良いのです
人時所を変えた視点で両目で見て両方の頭を使い複眼で持って考える必要が有るのに
これは、こう・あれは、こう、と決めつけさせられてしまうようです

善悪は、複雑に絡み合います
その判断が出来るためには、正しい信仰が必要です
正しい世界観が必要です
そして、向かうべき方向がどこであるのか見極める必要が有ります



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