陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2019-04-21

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消費税の存在意義とは?

消費税増税の凍結が政府内部からも出始めた
もちろん、絶対に増税はするべきで無いと思っている

アメリカの減税政策が
アメリカの好景気を牽引している事実があり
幸福実現党では、増税や凍結ではなく
5%への減税を訴えている

私は、細かな理屈は分からないけれど
原則は、消費税に存在意義が無いと思っている

どういう訳か私の義理の息子が二人も国政へのチャレンジが出来るような立場に居る
そのせいも有ってと言うよりも
私の政治に対する念力が引き寄せた可能性もあるが
どちらにせよ関心が深いのだ


「消費税」が世界中で実施されていると言うことは都合が良い面が有るからだろう
所得税などで低所得者は税金を払って居ないケースでも
消費税なら誰からも広く徴収できる面も有り
企業の営業活動の中で徴収を依託する形になり集めやすい面も有る
おそらくこれが最大の長所なのだろう

法人税と所得税の他に
所得の低い人や所得の無い高齢者からも集められるので
集める側にとっては好都合なのは理解できる
この3面で税収を得ることが出来れば税収は増えると考えているのだろう

しかし、この長所が低所得者には短所として働く事は明白だ
生活費でぎりぎりであってもそこから徴収されるからだ
高所得者にとっては負担感が少なくても
低所得者や所得の無い老人にとっては大きな問題である

ただ、おそらく高所得者も低所得者もこの負担感については
多少の違いがあっても有る事には違いが無い
陰陽学的に見れば
消費税が
景気にアクセルをふむ要素は微塵も無く
ブレーキ的な役目を果たすことは明白だ

税金を集める者達から見れば
法人税、所得税、消費税(物品税・付加価値税)
この3面で集めることで効率が良いように考えるのだろうが
この3面は連動していることを知る必要が有る

GDP3面等価の原則に有るように
生産所得消費は不即不離の関係なのだ

GDPは
国民の総生産(商品やサービス)であり、
国民の総所得(給与)
国民の総消費(代金)でもある

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これらが一体で有る以上
消費にブレーキをかければ
生産と所得にブレーキをかけているのと同じなのだ

税金を集めようとする側(税金から収入を得ている側)は
集めるという結果ばかりに目が行くばかりで
それがどのような結果になるのかと言うことを深く考えていないのだ
陰陽の両面で観ていないために起きている愚かしさだ
頭が良い人の愚かしさだ

「経済」の問題は、国民の幸福に直結する問題
経済問題で苦しんだことの無い人達なのだろう
商売の中で苦労し様々なことを学んだことの無い人達だろう
頭が良くても深く考えることの出来ない人は多い
魂の中に苦労した経験値が少ないと起こる現象なのだろうと思うが
そんな人達ばかりに
政治経済を任していては
人々は不幸になっていくしかないだろう

世界中の指導者達がそんな人達ばかりになっているようだ
ただ一人、アメリカのトランプは商売の中で
倒産も経験し多くを学んでいる
それが、唯一、アメリカだけが景気が良い原因だろう

トランプに学び「減税」が必要だ

世界中は、目先の結果にばかり眼が行くことで
物事を立体的に見ることが出来ず蛇行している
左脳的なところばかり働かせる人が増えたために
立体的に物事を考えることが出来ずにいる

そのために本来の結果を得ることは出来なくなっている

スポーツなどの対戦で結果にこだわるあまり
結果が出せなくなる現象と同じなのだ

消費税は
そのような結果至上主義に引き込む
悪魔のささやきなのかもしれない
こんな税金は世界から抹消するべきだと思う

使い方も神のお心に叶ったモノで有れば
神の願いを忖度したモノで有れば
財政赤字など問題では無く
ただ、成長していくだけだ

借金の額が増えようとも
経済規模が大きくなりさえすれば問題の無い事なのに
借金の比率は小さくなって

企業であっても零細規模では大きかった負債も
経営規模が増えるにつれて過去の大きく見えた負債も小さくなっていく
青年時の借金も成長することが出来れば同じことだ
ただ、借金を堕落する方向に使っているようだと破滅するのは必定だが
数字としての赤字を減らすことなど簡単なことになるだろう
左右の両目で観ることだ

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