陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

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フラクタルの森の基本になる図

この図を詳しく説明しなければ私の考え方を理解していただけないでしよう
画像の説明
基本は、言葉から始まり
あらゆる事象が、言葉によって伝えられ
言葉によって認識も表現されます

ところが、言葉の問題は複雑で色んな言語があるばかりでなく
同じ言語、同じ言葉であってもその意味するところに違いが有ります
そこで誤解が生じあらゆる不都合な事の原因となります


しかし、言葉の基本情報には単純な法則が有ります
それは、5W2Hとかで言われる基本構造です
これにも色んな解釈が有り様々ですが
私なりに探究したのが上の図です

基本構造は、
世界の中で     (宇宙)
思いと       (設計図)
行いで       (具体化)
全てが起きている
と、いう事です

一番基本になる忘れてはならない要素が有ります
土台、前提でもある世界(宇宙)をどのように観ているかという事です

現実の人々の行動も
今という時、
ここでという場所
誰がという人の違いによって
その判断と行動を変える必要が有りますが
その現象世界(陽)のことと同じように
その心象世界(陰)の違いによって
その判断と行動は違ったものになるのです

世界を正しく見ているのかどうか
ここを間違えると大変だという事は
現象世界の現実の中でも誰でも経験していることです

ここを押さえておかなければなりません

その上で、右側に書いている4つの空間がフラクタルの森の中(窯の上)に有ります
その4つの空間に様々なことを入れて問題の解決できればと思っています

取り組み方としましては
「結果」(理性・反省・AB)の所から入っていただきます

ここにリンゴの絵が描いて有りますが
人は、どうしても果実と言う成果ばかりに目を奪われ
その過程である育てるという事を無視しがちです
始まりに土の中に種が撒かれ根っこが育ち水や養分を得ていることも忘れてしまうのです
さらに、その大地も地球の一部であり大宇宙という
途方もない空間の中に浮いていることを忘れています
この全体を見ることなく、本当に分かっているとは言いがたい面があるのです

ここではリンゴの木で説明していますが
世界で起きている事象全てもこのリンゴの木のようなモノだという考え方です
経済も政治も人生も全てがこのように比喩で見ることが出来るという考えです

普段は、4つの空間を正しいモノで埋めていくことが出来れば良いのですが
そうであっても、現代社会は、
目に見えやすい所ばかりで循環させようという働きが有ります
土の上に見えている所ばかりで考える傾向が強いのです
土づくりや木の根っこの周辺のことを忘れています

その傾向が強い人たちが、左脳ばかり優秀で偏差値の高い人たちです
高学歴の人達の中は、日教組の問題から流れている
無神論、唯物論の問題が有ります
科学で証明できないようなことは非科学的として無視する傾向性が
目に見えない、証明も出来ないようなことを無視する
エポケーという考え方のようですが
思考停止を容認しつつも、無知の知という認識すら排除して
知性を誇るような所が有ります

ソクラテスの時代にソクラテスにやり込められ彼を死刑にした人たちと同じような存在です

そのような人たちの支配するような社会が今も有るのです

結局、目に見えるモノだけで考える為であり
次のような問いかけを自分自身することが無いからでしょう
地中の中、そして、その大地が浮かんでいる時間と空間を探究することを忘れています

是非、正しい宇宙観を見つけてください

画像の説明

画像の説明

これらで正しい世界観を獲得できれば良いのですが
それが無くても、
せめて4つの空間を正しいモノで埋めようと努力すれば何とかなります

私のこだわりですがこの4つの空間は無限大マークのように並べられています
理性は、右目
知性は、左脳
感性は、左目
悟性は、右脳

結局は、両目で観て
両方の頭で考えましょうという事です

画像の説明



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