陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2019-04-03

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見えにくいモノを見られない現代社会

陰と陽の陰の部分である
陰とは暗いと言った意味では無い
隠れて見えにくいモノ
理解しにくいモノ

典型的なモノにあの世の存在がある
昔から陰陽道というような霊界のこと神様の世界のことが有るが
フラクタルの森では、陰陽の関係は、全ての全てに在ると考えます

画像の説明


お金の事もそうです

表面的なその物としての存在価値を支えているモノがある
それは、「信用」です
この信用と言う言葉の内容は、余りにも膨大な情報が有るようで
言葉として理解できるモノは少ないし目に見えないモノばかりです

お金の価値はもちろん信用を背景にした道具である以上
その信用がどれだけ活用されたか
利用されたかと言うことも大切なことのようです

これは、幸福の科学で大川隆法総裁から学んだことですが
たとえばある地域で一日に1万円のお金が使われた場合と
そのお金がもう一度他の人に渡り使われた場合とでは
お金が2倍の仕事をしたことになります
2倍の価値の仕事をしたことになります

これが、日本全国で起これば
日本のGDPは、2倍になることを意味します
と言うことは、国民所得も2倍になります
GDP三面等価の法則にあるように
国民総所得と国内総生産と国内総消費が2倍になります
結果として税収も2倍になるのです

増税しなくても税収は増えるのです
人々の収入も増えるのです

この単純な法則を理解できていないのは
見えにくい部分を多くの頭脳明晰な人達が見えなくしているからでしょう
結論として「無理」「不可能」と思い込んで居るからでしょう

すべては単純なことからスタートします
それが単純にフラクタル展開していきます

一日の内に入った1万円の収入が
貯蓄に回されることなく
その日の内にもう一度使われる事です

貯蓄に回されてもそのお金が集められ大きな仕事をするために使われたなら意味もありますが
今、資金需要が少なく活用されず
企業内でも内部留保され寝かされてその価値を発揮することが出来ないで居ます

お金もある意味生きていているのです
活用されなければその価値は仕事をすることが出来ないのです

お金が仕事をすることを阻害しているモノは様々有りますが
考えてみるならば何がその価値を産み出すことを阻害しているか
すぐに見つかるでしょう

そうです
お金が仕事をすることにブレーキをかけることです
「消費税」です

お金が仕事をすることにブレーキをかけて
その価値が発揮されることは無いでしょう

そのような通貨(血液)しか巡っていないような国家(人体)の活力は弱り
次第に滅亡への道を歩むことになるでしょう
そのお金が価値を保つ信用を維持できるためには、活用されなければならない
もちろん、使われすぎて加熱するようならクールダウンも必要なのでしょうが
余りにも、不安神経症なのか少し景気がよくなりそうだと政策金利など上げて
お金が仕事をすることにブレーキをかけてしまいます
アメリカも同じ傾向が有るようでちょっと景気が良くなると金利を上げて減速させてしまいました

神が願われている方向へ成長していくなら
お金の能力は、ある意味無限大と言っても良いのかもしれません
その通貨(血液)にいっぱい仕事をしてもらえるようにすれば良いだけの事なのです



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