陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2019-01-19

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死にゆく形

今回の飼い犬アルの死
そして、阪神大震災で家族を亡くした人達の気持ち

突然、身近な人達が死んでいくつらさ
その悲しさつらさを理解できないわけではなかったが
飼い犬であっても
その状況の違いでこれほどまでにつらく悲しいものとは思わなかった


今まで何匹かのペットを見送ってきたのだが
病気であったり老衰であったりした場合の悲しさは違う

実の母親が亡くなった時も
悲しく寂しいのだが耐え難いものではなかった
亡くなる一週間前に最後に会った時にその予兆を感じていたこともあるのだろう
風邪をひいて調子が悪そうだという知らせを受けた時に
帰天される時が来たのだと直感的に思った
突然の死ではあったが卒業をお祝いするような気持ちも同時にあった

アルの場合、あまりにも突然であったのと
悲鳴らしき声が聞こえた時に探しに行っていれば何とかなったのだろうかとも思ってしまう
結局、出血はしているのだが切り裂かれたような傷は見えず
猟犬にやられたのか追われていたイノシシにやられたのかはっきりしない
誰のせいにすることも出来ず受け入れるしかない
ああしていたら、こうしていたらと、ついつい思ってしまう

震災で亡くなられた家族をお持ちの人達のつらさはそれ以上で
長く一生を引きずられかねないでしょう
卒業の時を迎えられたのだろうとはとても思えないだろう

アルが亡くなった夜中に
私の部屋で今まで聞いたことがない強さのラップ音がなった
よくあるラップなのでそれほど気にしていなかったが
その夜は別の部屋でも繰り返しラップ音が鳴っていたそうだ
アルの別れのサインだったのかもしれない

このアルは不思議な犬だった
繋いでいた鎖が頻繁に外れるのだ
想定できる形のはずれ方も多かったが
とても理解の出来ないはずれ方もあった
最後にそのような現象があったのは亡くなる2日前だ

たき火をしながら夜空を眺めていたら
突然、アルが側にやってきて座っていた
見るとリードを引っ張っている
またリードと可動用のロープとを繋いでいた所が切れたのかと思ってたが
ワイヤー製のリードの真ん中がプツリと切れているのだ
新しいものでどうやれば切れるのか想像がつかない状況だった

私も大昔にはスプーン曲げや透視、念力に凝っていた時もあり
そのような不思議な物理現象も思いの力で起こりうることは理解している
この犬もおそらくそのような力が背景に有ったのだろう

突然の死ではあるが、予定はされていたモノなのか真実は分からない
仮にそうであったにせよ違うにせよ
このような事件は何らかの必要性もあって起きていることなのでしょう
理解することは無理だが静かに受け入れるしかない

これだけの衝撃エネルギーを受けたと言うことは
この力は痕跡として魂の記憶の中に残るだろう
来世、来来世、またの出会いの縁ともなるのだろう

今までの人生の中での出会いに
潜在意識の中に在る記憶が影響していると思われるような事が何度もあったけれど
来世、アルが犬のままなのか、人間になって私の前に現れるのか
またの出会いを楽しみにしよう

悲しみを引きずらないように
その出来事を学びの材料にしながら前向きに歩んでいくしかない
暗くなることだけは避けなければならない

明るく積極的に生きる事を
願う



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