陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2018-12-20

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社会の蛇行現象の原点

現代社会には様々な間違いが有る
その間違いの原因は、陰陽の両面で観られないことだ

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歴史も経済も政治も信仰も間違いを犯してしまう原因は
全て、片目で見がちな人間の特性による

吹き矢でも弓矢でも鉄砲でもミサイルでも
的に当てようとすれば最低でも二つの要素を観なければならない(タテとヨコ)
片目を閉じていては立体として見えないのだ
もう一つは、環境(世界観
風向きや風速、水中か空中か、大気圏の外か中なのか
この3点測量が必要だ
これは全てに通じることのようだ

画像の説明

信仰も片目で観ることで狂った信仰にでも入ってしまうし
正しい信仰から引きはがされるのも
片目で観てしまうことに有るようだ

狂った信仰の最大のモノは「無宗教」という宗教だ
これは、目に見えないモノ
証明が出来ないモノを観ようとしないのだから仕方がない

広島の平和記念館や歴史認識なども表面に現れた被害の部分だけで観て
単純に「戦争反対」ということになってしまう
なぜ戦争になったのか
「なぜ」を何度も繰り返し深く堀り返すことをしない限り見えてこないのだ
一番大きな背景は「人種差別」だ
それが常識だった時代背景を観ないで正しく観ることは難しいだろう

両目という言葉が不適切なら
複眼というのが良いのかもしれない

とにかく、時間空間人間を複眼で見続けなくては
正しいと思われる人生や社会を造っていくことは難しいと思う



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